愛子さまが20歳を迎えられました。12月5に成年行事が行われます。愛子様はローブデコルテといわれる格式高いドレスを着て天皇、皇后両陛下へのあいさつをのぞまれます。
愛子さまが身につけるローブデコルテについて調べてみました。
愛子さま ローブデコルテのドレスで成年祝賀行事へ
愛子様は午前の勲章親授では「ローブ・モンタント」と呼ばれるドレスを身に着けられます。
「ローブ・モンタント」は肩や背中の露出が少ない襟元の詰まった長袖ドレスで高い立ち襟が特徴です。
午後の天皇、皇后両陛下へのごあいさつには「ローブ・デコルテ」と呼ばれる格式の高い正装姿で臨まれます。
ローブ・デコルテはローブ・モンタントと異なり、襟元が開いているのが特徴です。
愛子様のドレスはどこのブランドなのか気になりますね。
愛子様がローブデコルテを着用されるのは今回初めてでオーダーメイドなのだそうです。
学業の合間に採寸や仮縫を済ませて新調したものだそうです。
愛子様のローブデコルテのメーカー・ブランドは?
1993年6月9日、天皇陛下と皇后雅子さまの「結婚の儀」で雅子さまがローブデコルテを着用されました。
上皇后美智子さまが1959年4月の「結婚の儀」でお召しになった「ローブ・デコルテ」は
、生地は「明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)」と呼ばれる伝統的な織柄の生地なのだそうです。
この生地は雅子さま、紀子さまの「ローブ・デコルテ」にも使われました。
ローブデコルテ
ローブ・デコルテとは、これネックラインが深く大きくカットされ、肩および背中と胸の上部を露出したノースリーブのドレスのこと雅子さまがお召しの純白のローブ・デコルテは納采の儀の際に贈られた京都・西陣の龍村美術織物が製作した、明暉瑞鳥錦という織柄の生地で作られたもの pic.twitter.com/jc5AdycJDl
— ママまま (@7kZhUHycgQLLWhr) November 17, 2021
この生地は龍村美術織物というメーカーのもので、龍村とは皇室ご用達の有名なブランドなんだそうです。
平成になると、今上天皇即位の礼に際し御使用裂、秋篠宮殿下・紀子妃殿下「納采の議」用絹巻物、皇太子・雅子妃殿下「納采の儀」用絹巻物を謹織、正倉院宝物である琵琶袋「大宝相華唐草文様」復元など、国内において重要な織物の製織を手掛けました。
引用:龍村美術織物公式サイト
龍村美術織物は国内から国外まで高く評価されている美術織物のトップブランドです。
愛子様のローブデコルテの生地はおそらく龍村のものが使われることと考えられます。
愛子様のローブデコルテのデザイナーは?
雅子さまが「結婚の儀」で着用されたローブデコルテは森英恵さんがデザインしました。
秋篠宮妃紀子さまが1990年6月の「結婚の儀」で着用されたローブデコルテはデザイナーは中村乃武夫さんで、美智子さまが推薦されたそうです。
引用:https://8760.news-postseven.com/74585
上皇后美智子さまが結婚の儀でお召しになったローブ・デコルテはクリスチャン・ディオールのデザインです。
愛子様のローブデコルテはやはり雅子さまが森英恵さんのデザインだったことからハナエモリ(HANAE MORI)のデザインになるのではないでしょうか。
愛子様のローブデコルテの価格・値段は?
2019年の即位の礼で皇后雅子さまが着用されてローブデコルテに注目が集まりました。
雅子皇后陛下、お誕生日おめでとうございます。お誕生日に際してのお言葉の中、国民の笑顔に元気づけられたと書いて下さったことに感激しました
ご公務や即位パレードの際に雅子さまは国民の笑顔をしっかり見ておられたんですね。どんな時も笑顔を見せて下さる皇后陛下、同じ時代を生きられて幸せです pic.twitter.com/hLguinycig— かもめみつばち (@maw_mawni) December 9, 2019
ローブデコルテはウェディングドレスとしても人気が高まり結婚式場には問い合わせが殺到したそうです。
上賀茂神社では新郎の衣装込で35万円からレンタルしているそうです。
そう高くはない印象ですね。
ローブデコルテをオーダーメイドで注文すると80万円以上かかるようです。
愛子さまのローブデコルテの場合は皇室御用達の龍村の高級生地を使用すると考えると
もっとすると考えられます。
おそらく数百万はするでしょう。
まあティアラの価格を考えると安いでしょうね。
愛子様のローブデコルテ姿が楽しみですね。
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