3月1日に開催される2020東京マラソンは一般申込者数は29万3275人で抽選倍率は11.12倍でした。
相変わらず高い抽選倍率です。
一般エントリーですと高倍率でなかなか参加が難しいように思います。
なかなか当選しないと思うかたも多いでしょうか当選率を高める方法、裏技をご紹介します。
東京マラソンの当選確率を上げる方法・裏技
東京マラソンは今年は参加希望者が年々高まっている傾向があります。
一般エントリーは今年は若干抽選倍率が下がりましたが、なかなかの高倍率で参加が難しい状況です。
しかし、エントリー方法は一般エントリー以外にあり、その方法を使うことにより確率を高めたり、チャンスを増やすことができます。いわば裏技です。
以下は2020年の内容が元になっています。
一般エントリー以外の方法
チャリティーエントリー
チャリティーエントリーとは寄付を行った人が対象の特別枠です。
寄付金額は10万円以上という規定がありますが寄付をした人は一般エントリーに先駆けて申し込む事ができます。個人チャリティーで一般エントリーよりも1ヶ月先駆けるて応募することができます。
社会貢献することで優遇されるということですね。
先着3700名となっています。
プレミアムメンバーエントリー
プレミアムメンバーエントリーとは、ONE TOKYOの有料会員になるとプレミアムメンバーに登録したことになります。この制度は2006年より設定されました。
有料会員に登録するとONE TOKYOの各種イベントへの優先参加や割引などのサービスが受けることができます。
そして東京マラソンも一般エントリーに1ヶ月ほど先行して応募することが出来ます。
ONE TOKYOの有料会員になるには年会費が4,400円がかかります。
しかしプレミアムメンバーエントリーも毎年定員以上のエントリーがあり抽選倍率が高いです。ここ数年ですと9倍ちょっとくらいです。
一般エントリーが12倍以上ですからそれよりは若干低い倍率です。
2020年は定員数3,000名、エントリーは24,487名でした。
都民エントリー
都民エントリーも一般エントリーに若干先駆けてエントリーすることができます。
2020年は一般エントリーより10日先駆けていました。
こちらは東京都民でないと出来ません。さらに高倍率です。
今年の都民エントリーの抽選倍率は32.8倍!定員1,000人に対しエントリー32,758人でした。
しかし、都民エントリーに落ちた人は一般募集枠の抽選対象になるので2回チャンスがあることになります。
エントリーは東京マラソンホームページから
東京マラソンのホームページにはそれぞれのエントリー窓口があり、それぞれエントリー期間や詳細を知ることができます。
今年はもう受付はしていませんが期間やスケジュールなど細かく確認できます。
来年以降希望する方は一度確認してみてはいかがでしょうか。
また、各年でエントリー方法や規約に変更があると思いますのでその都度ご確認ください。
以上、東京マラソンの当選率を上げる方法・裏技についてでした。
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