ニューヨークヤンキースの田中将大選手が練習中に頭部に打球を直撃し、病院へ運ばれたとのことです。
怪我の容態が気になりますが大丈夫なのでしょうか。
病院で検査を受けたそうですが検査結果はどうなのでしょうか。
田中将大 練習中に頭部に打球直撃(動画)
ニューヨークヤンキースの田中将大選手はヤンキースタジアムでキャンプに参加、実践形式での投球練習で、スタントンの打ち返した打球が頭部側頭部に直撃し、そのままマウンドに倒れ込みました。
ヤンキースの田中将大
模擬試合で打球が頭部直撃して
病院送りになったって…
まーくん心配だし
当てた方のメンタルもめっちゃキツそう pic.twitter.com/E438W1MEuB— あたえさん (@atae01) July 4, 2020
かなり速いライナーの打球ですね。しかも主砲のスタントン選手の打球です。
しかも、当たったときの音がなんかヤバイような・・・打った音よりも大きくないですか?
その場にうずくまりますが意識もあり返事もありました。田中選手は五分後に自力で立ち上がり、タグアウトへ引き上げました。田中選手は練習を切り上げ、病院へ向かいました。
怪我の容態と検査結果 田中将大選手のコメント
病院へ向かう段階では脳震盪の症状が見られたそうです。
ニューヨーク市内の病院でCT検査を受け、異常なしとの検査結果で症状も回復に向かっており、当日のうちに退院して帰宅ました。
田中将大選手は自身のツイッターでコメントを出しております。
ご心配をおかけしております。
患部に痛みはありますが、それ以外は元気です。
出来るだけ早くまた、マウンドに上がれるように頑張っていきたいと思います。— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) July 5, 2020
大事はなかったようですね、良かったです。今後の経過も慎重に見てほしいものです。
今後は?後遺症は?
田中選手は今後は脳震盪のガイドラインに従って復帰のプランを進めるとのことです。MLBのガイドラインによると通常ですと最低7日間は故障者扱いになるそうです。
田中選手は過去に太腿の肉離れや腰痛、肘の故障などをしてきた経験がありますが、頭部に打球を直撃するというケースはなかったと思います。
異常なしの検査結果でひとまず安心ですが、スタントン選手の打球をもろに受け、硬球を直撃しているわけですから、かなりの衝撃だったと思います。後遺症が心配です。ないことを祈ります。
野球はこういう事があるから怖いですよね。打球への恐怖心からイップスにならないかも心配です。あのイチローもイップスになった経験があるといいます。
僕はあまり野球経験はく、すくなくとも硬球で野球をした経験はありません。軟式での野球でさえ恐怖心がありました。速球をグローブで受け取ると軟式でもかなり痛かったです。(それは自分が下手くそなためかもしれませんが。)硬球となると恐怖心は倍増してきます。
草野球をしたとき振り回された金属バットが自分の後頭部に当たったということはあります。相手がか弱い女子だったので大事には至りませんでしたが。とにかくよくあんな小さくて硬いボールでプレイできるなあと思います。
とにかく元気な姿でマウンドに戻ってくることを願っています。
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