大阪府で吉村知事が休業要請に応じないパチンコ店の店名公表に踏切り話題となりました。以降各地でパチンコ店休業要請を行なっているようです。
群馬県でも山本一太知事が休業要請にお応じないパチンコ店の店名公表をしたといいます。
パチンコ店休業要請 店と客の声
店側からしたらいきなり仕事ができなくなり、売上もあげられなくなり、従業員を養うこともできなくなるのでそういう立場も考慮されてしかるべきでしょう。店を閉めたオーナーには「やむを得ないが納得はできない」と言った人もいますがまさにその通りでしょう。
しかしこのような状況でも営業を続けているパチンコ店はあり、客もたくさん集まっているところもあるといいます。駐車場には県外ナンバーの車もあるというのでそれは「おいおい」という気がします。
「営業自粛要請は生存権と財産権の侵害にあたる」と言ったオーナーもいるそうであり、そういう気持ちは理解できます。
パチンコ店に訪れた客には「なぜパチンコばかりがやり玉にあげられるのか」との声もあります。確かにそんな風潮を感じます。
パチンコはやり玉にあげられているのはなぜ?
そもそもパチンコというのは世間的にイメージがあまりよくない。パチンコなんてなくなってしまえばいいなんていう声もよく聞きます。そのためかやり玉にあげられている感があります。
かくいう自分はパチンコはやりません。僕のパチンコに対するイメージは「不健康」「何が面白いのか?」といったところです。それからギャンブルというのも好きではないです。
それ以上にネガティブに思われているのはやはり反社会勢力というわれる団体の資金源となっているというところでしょう。
僕がなんぼパチンコが不健康そうで何が面白いのかと思っても、大勢の人が楽しんでいる以上、それは娯楽として認めます。ただ自分の趣味ではないというだけです。パチンコそのものを否定するつもりはないです。
問題と思われるのは金の流れの部分だと思います。そういう問題さえなければ別に誰がパチンコをやろうと構いません。
こういうところが最終的にやり玉にあげられてしまうところでしょう。
パチンコの思い出
それでもやはり、何が面白いんだろうな、と思うのですが、まあ、ああいうことをやることがストレス解消になる人もいるのでしょう。僕が周りに煙たがれながらタバコを吸うのと同じ事です。もちろんマナーは心掛けて喫煙しています。マナーさえ守ってやっていただく分には問題ないと思います。
昔、付き合いで友達とパチンコ店に入ったことがあります。「絶対に出るから」と誘われて無理やり連れて行かれました。どうもその友達の友達というのが名人らしくて、それで生活をしている人とのことです。貯金が何千万もあるとか言っていました。
出すコツというのを理解しているようで、確かにその日はよく出て勝ちました。しかし、その日そのあと僕は体調を崩してしまいました。
どうも空気が合わなかったようでした。
コメント