ホリエモンこと堀江貴文氏が「嫌なことをされた」とのことで北海道大樹町の住民を辞めるとツイッターで明かしました。
嫌なこととは何だったのでしょうか。
堀江貴文氏 宇宙ベンチャーを起業
それ以前にホリエモンは北海道大樹町の住民だったのか、というのがまず思ったことです。
住民票も大樹町に移していたとのことです。それというのは宇宙ベンチャーの宇宙事業に関わっているためらしい。堀江貴文氏は「インターステラテクノロジズ」という宇宙ベンチャーを起業していたとのことです。
以前、堀江氏がロケットの打ち上げに参加している映像をテレビで見たことがあります。宇宙事業に参入したとのニュースだったと思います。堀江貴文氏は東大を出て頭もいいし、宇宙事業とは彼らしいなあと思っていました。住民票まで移して本腰入れてやろうとしていたんですね。
それにしても「住民をやめる」とまで言わしめた嫌なこととは何だったのでしょうか?
ロケットの打ち上げの延期
堀江氏は5月に大樹町で予定していた小型ロケットMOMO5号の打ち上げの延期を町の方から要請されたとのことです。「嫌なこと」というのはどうやらこれのようです。
延期要請に対して「インターステラテクノロジズ」では無観客でのロケット打上げを計画していたようですね。色々な方法で提案をして模索していたようですが、結局打ち上げは延期が決定したようです。
延期になってしまったのはさぞがっかりだったと思います。
宇宙事業についてそんなに興味があったわけではありませんが、先日仕事でお客さんにそういうのに詳しい人がいて、「はやぶさ」の話など聞いてから、宇宙事業に対する見方が変わりました。日本の技術はすごい!これからは宇宙の時代だなあと。「はやぶさ」の話は感動しました。西田敏行さん主演で映画化されているので機会があれば見てみたいのですが。
今回打ち上げが中止となってしまいましたが、住民からの要望が多かったということで、現在の世情を見る限りやむなしではないかと。
堀江氏は一歩進んだ感覚がある感じです。気持ちがわからないわけではないです。ぜひ次の機会に期待したいです。
こういう夢のある事業は支援したいです。
北海道大樹町
この件でもう一つ気になったのが北海道大樹町という地名です。もう何年も前、何十年も前になるか、行ったことがあります。
夏、北海道にツーリングに行ったときに、何日目かにバイクが突然の故障でエンジンが掛からなくなってしまい途方に暮れていました。その途方に暮れたいたところが大樹町でした。
あのときはロードサービスにバイク屋さんまで運んでもらい、さらにその店に一晩留めてもらいました。次の日フェリーに乗り帰る予定でしたのでそれに間に合うようにバイクの修理も頼みました。
次の日になって、修理が何も進んでなかったので焦って催促しました。
「すいませんフェリーの時間があるので・・・」
「ああ、そうだったの」
って感じで直してもらってなんとか間に合ったのですが・・・
何ていうか大らかというか、こちらでは広大な北海道の大地のように時間の流れが緩やかなのかな、なんて考えました。
ただ、フェリーで本州へ渡ってからまたバイクが止まってしまいました。直ってなかった・・・
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