安倍昭恵夫人が毎年参加していた「桜を見る会」に続き、「ミャンマー祭り」までが中止になりました。
安倍昭恵夫人が楽しみにしていたこのミャンマー祭りはどのような祭りで、何処で開催されて参加者は誰がいるのか調べてみました。
ミャンマー祭りとは?いつどこで?昭恵夫人が実行委員会に
ミャンマー祭りとは日本とミャンマーの友好と発展を目的とした交流イベントです。2013年より毎年開催されています。
会場は東京都港区芝公園 浄土宗本山 増上寺で毎年行なわれています。
ステージでの歌や踊りのパフォーマンス、ブースでのさまざまなワークショップ、
ミャンマー料理を味わうなどで、様々なミャンマー文化を体験できます。
今年のミャンマー祭りは5月30日(土)、31日(日)開催の予定が開催延期となり、11月21日(土)、22日(日)となりました。(今後の情勢を考慮しながら調整)
安倍 昭恵さんは2016年まで祭りの実行委員会の名誉会長を勤めており、会長退任後も毎年会場に来ていました。
ミャンマー祭り 過去の参加者(芸能人・アーティスト)
祭りには在日大使や文化人・関係者が多数参加しています。
芸能人・アーティストでは日本とミャンマーで活動するシンガーソングライターのすわじゅんこさん、ミャンマー出身のタレントの森崎ウィンさん、歌手の庄野真代さん、ピアニストの石塚まみさん、アジアで活動をしているロックバンド・ジプシー・クイーンなどが過去に参加しています。
昨年はミャンマー住みます芸人の緑川まりさん、タイガースさん、アーキーさんの3組が参加し、会場を盛り上げました。
「昭恵さんは(名誉会長退任後も)毎年会場にお見えになります。昨年は境内のステージで吉本興業の芸人がコントを披露し、昭恵さんはおなかを抱えて大爆笑していました。ミャンマー料理を食べ歩き、会う人会う人と記念写真を撮って大はしゃぎでした」(祭りに居合わせた女性)
https://jisin.jp/
安倍昭恵さんが大爆笑していた芸人はこの人たちのようですね。
ところで「ミャンマー住みます芸人」ってなんなんでしょう?
吉本興業では2015年から「住みますアジア芸人」というプロジェクトを進めています。無名の芸人に、アジア各国に住んでもらい、人気の足がかりにするという芸人を育成するシステムで、
芸人たちは完全に現地に移住して、現地で人気者になって日本とアジアの架け橋になることを目指すというものです。
これまでも台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピンに芸人を派遣しているそうです。
ミャンマーに移住した芸人は、3人組のタイガースと緑川まりさん、アーキーさんの5人です。
昭恵さんはコントに大爆笑していたのことですがどんなコントだったのでしょうかね。
ちなみにアーキーさんの持ちネタはリズムに乗りながらミャンマーの伝統的な衣装・ロンジーを腰に巻き、ロンジーの巻き方を説明するが、最後は落ちて下着が見えてしまう、というものだそうです。
安倍昭恵さんのミャンマー愛
安倍総理がまだ外務大臣秘書官の頃、昭恵夫人も一緒にミャンマーを訪れました。そのときミャンマーはあたたかい歓迎を受けたことと、なおかつ日本人と近い感性も感じて、ミャンマーには非常に好印象を持ったそうです。
安倍首相その後も「アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会」の活動のために何度もミャンマーを訪れますが、昭恵夫人は何か私にできることはないかと思い、学校づくりのサポートを始め、積極的に活動に取り組んで行くようになったそうです。
2007年、安倍晋三氏が突如総理を辞任してから再登板するまでの間、昭恵夫人は立教大学大学院に入学してNPO、NGO論などを学びます。修士論文は「ミャンマーの寺子屋教育と社会生活――NGOの寺子屋教育支援」とのことです。
昭恵夫人がミャンマーに行き続けたことで、ミャンマー関係者ともつながりができ、ミャンマー祭り開催へもつながっていったそうです。
大学の卒論のテーマにミャンマーを取り上げるとは非常にミャンマーに対する想いや強いミャンマー愛を感じます。
ちなみにミャンマーでは志村けんさんの映像がSNSでよくシェアされているのだそうです。やはり日本人と感性が近いのかなあと思ってしまいます。映像にはミャンマー語の字幕が付けられるそうです・・・というか志村けんスゴイな!
志村けん ギャグ一覧!ドリフターズ・全員集合時代の持ちネタ!!
ミャンマーは行ったことがないのですが、同じ東南アジアのカンボジアには行ったことがあります。おんなじような雰囲気なのでしょうか、わかりませんがそんな気がします。日本人と近いという感じもなんとなくわかります。
以上、安倍昭恵さんが毎年参加するミャンマー祭りについてでした。
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