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小山田圭吾と小沢健二は不仲?解散理由は渡辺満里奈の取り合い?

フリッパーズ・ギター小沢健二と小山田圭吾 歌手
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小山田圭吾さんは小澤健二さんとかつて「フリッパーズ・ギター」でバンドを組んで活動していました。90年代初頭に大人気でしたがわずか数年の活動で人気絶頂のときに突然解散します。解散の理由は不仲説や女性関係のもつれなど様々な推測されましたがまとめて紹介します。

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小山田圭吾と小沢健二は不仲でフリッパーズ・ギター解散?

フリッパーズ・ギター」はその前身となるインディズバンド「ロリポップ・ソニック」があります。小山田圭吾さんが結成して87年頃から音楽活動をしており、89年に中学校の同級生だった小沢健二さん加わって「フリッパーズ・ギター」と改名してメジャーデビューします。

フリッパーズ・ギターはまたたく間に人気を博し日本の音楽シーンを席巻しますが1991年人気絶頂のときに突然解散、活動期間2年の幻のバンドであり後の渋谷系と言われる音楽の始祖と言われています。

解散後は小沢健二さんはソロで、小山田圭吾さんはコーネリアスとして音楽活動をします。

解散してから30年経ちますが、小山田圭吾さんと小沢健二さんはもう長い年月会っていなくて不仲ではないかとの噂もあります。

2017年のフジロックでは小沢健二さんとコーネリアスこと小山田圭吾さんが出演することになり、フリッパーズ・ギターが26年ぶりに再結成か?と話題になりました。

その時のお互いのコメントですが、

小沢健二さんは「あ、フリッパーズ再結成とかそういう暇は全くありませんので、よろしくお願いします」と、

小山田圭吾は「えっそうなの(笑)?あははは!じゃあ(再結成は)ないんですよ、きっと(笑)」と応えています。

このとき「20年くらい会ってない」と語っていました。

フリッパーズ・ギター小沢健二と小山田圭吾

小山田圭吾と小沢健二は和光学園中学校の同級生!高校は?

小澤健二さんと小山田圭吾さんは中学校は共に和光学園中学校に通っていて同級生でした。

和光学園は幼稚園から大学までエスカレータ式の学校であり、多数の芸能人や文化人が子供を通わせていることでも有名です。

二人は中学時代では同級生でしたが中学校当時は交流はなかったそうです。

小山田圭吾さんは高校も和光学園へ、小沢健二さんは神奈川県立多摩高校へ通い高校は別々となります。

しかし共通の友人を通して高校の頃から親交が始まったようです。

小山田圭吾と小沢健二とは、中学生の頃に同級生だったらしい。しかし、話したことはあまりなかったようだ。高校は別々だったが共通の友人がいて、家に遊びに行ったところ、そこに小沢健二もいたのだという。小山田圭吾がカセットテープを持っていっていて、ザ・スミスの曲をかけていたようなのだが、翌日、小沢健二から電話があり、ザ・スミスが気に入ったのでレコードを買ったという報告がされたということである。

引用:https://ameblo.jp/rljp/entry-12156603417.html

音楽的な趣味が合って意気投合したようですね。

高校を卒業してから小山田圭吾さんは専門学校へ通い、小沢健二さんは浪人して東大を目指します。

専門学校に通いながら、かつて中学の同級生だった小沢健二とレコード屋めぐり三昧の日々を過ごす。そして、80年代後半、イギリスでのアノラック・シーンの盛りあがりと呼応するように、小山田もバンドを組み、大学受験が終わった小沢健二を誘いロリポップ・ソニックとしてデビュー。

引用:https://www.hmv.co.jp/artist_Cornelius_000000000013008/biography/

フリッパーズ・ギター結成までの間も、一緒につるんでいてとても仲がいい二人だったようですね。

小沢健二さんが東大に合格したところで小山田圭吾さんが小澤さんをロリポップ・ソニックに引き入れてデビューします。

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小山田圭吾と小沢健二  解散理由は女性関係?嶺川貴子は元嫁!

フリッパーズ・ギターはわずか2年の活動で人気絶頂にもかかわらず何故解散してしまったのでしょうか?

一説には小山田圭吾さんと小沢健二さんの女性関係のがこじれて不仲になったとも推測されています。

フリッパーズ・ギターは当時「Fancy Face Groovy Name」に楽曲を提供していました。「Fancy Face Groovy Name」は嶺川貴子さんカヒミ・カリィさんの二人の女性ユニットです。

FANCY FACE GROOVY NAME
(左:カヒミ・カリィ 右:嶺川貴子)

FANCY FACE GROOVY NAME

引用:twitter.com

実は嶺川貴子さんは小山田圭吾さんの元嫁で、小山田さんと嶺川さんと2000年に結婚しています。結婚して一男をもうけていますが2012年に離婚しています。

しかし、嶺川貴子さんは小山田圭吾さんと結婚する前は小沢健二さんと交際していたと言われていました。

噂なんですが、しかし嶺川さんが小沢健二さんの元カノであったのは音楽業界ではよく知られていたことらしいです。

小沢健二さんは岡崎京子さん原作の映画「リバーズ・エッジ」(2018年)の主題歌を担当していますが、その楽曲「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」という曲では意味深な歌詞を書いています。

僕の彼女は君を嫌う
君からのファックス隠す 雑誌記事も捨てる
その彼女は僕の古い友と結婚し
子ども産み育て離婚したとか聞く

初めて会った時の君
ベレー帽で 少し年上で 言う

歌詞は岡崎京子さんへの手紙だということらしいのですが、内容は嶺川さんのことでは?と思われる歌詞です。

彼女が古い友と結婚したというところやベレー帽とか小山田圭吾さんと結婚した嶺川さんを連想させます。というかそのまんまという感じです。

さらに小山田圭吾さんの彼女といわれていたのがカヒミ・カリィさんでありカヒミ・カリィさんは小山田圭吾さんと別れてから小沢健二さんと交際していたとも言われていますが。。。

噂ですが本当でしたらなんとも複雑な関係ですね。

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小山田圭吾と小沢健二が渡辺満里奈の取り合いで不仲に

女性関係でいうとさらに小沢健二さんと小山田圭吾さんが渡辺満里奈さんを取り合って不仲になり解散したという話もあります。

フリッパーズ・ギターは「Double K.O.Corporation」の名義で当時、渡辺満里奈さんに「大好きなシャツ(1990旅行作戦)」という楽曲を提供しています。

渡辺満里奈さんはおニャン子クラブ解散後ソロ活動をしていました。

この楽曲提供で親交を深めて三角関係になり、不仲になり解散したとも言われていました。

しかしこのことについては小沢さんも小山田さんも解散後のインタビューなどで報道や噂を楽しんでいたフシがあり、本人たちも面白がって度々ネタにして楽しんでいるところもありました。

フリッパーズ・ギターと渡辺満里奈

フリッパーズ・ギターと渡辺満里奈

引用:twitter.com

こうして本人たちが肯定も否定もしなかったためこの噂は浸透していきました。

小山田圭吾さんと小澤健二さんとの仲を渡辺満里奈さんが引き裂いた」なんて噂もありましたがこれは小山田さんも気に入ったようでしたw

1992年には小澤健二は渡辺満里奈さんのアルバム「バースデイ・ボーイ」を小沢健二さんがプロデュースしています。

当時小沢健二さんは渡辺満里奈さんと付き合っていたとも言われていましたし、女優の深津絵里さんとも付き合っていたとの噂もありました。モテたんですね。

小沢健二と小山田圭吾 解散理由は曲や歌の方向性の違い?

先程小山田圭吾さんと小沢健二さんと三角関係にあったと話したカヒミ・カリィさんですが、そのカヒミ・カリィさんがフリッパーズ・ギターの解散について語っていました。

彼女によると

「精神的な双子みたいな感じだった。私は、そのテレパシーが急に通じなくなっちゃったんだと思う」

https://www.excite.co.jp/news/article/E1489747903803/

カヒミ・カリィさんさんから見て小山田圭吾さんもお互いテレパシーが通じ合うほど仲の良い親友だったといいます。

解散後、フリッパーズ・ギターについてインタビューなど問われると小山田圭吾さんはわりと話してくれたそうです。

別冊ele-king コーネリアスのすべて」という本に小山田圭吾さんのインタビューがありますが、そこに小沢健二さんについて語る内容がありました。

-小山田くんは小沢くんの19年ぶりのシングル聴いた?
小山田:聴いたよ。ずっと聴いてはいるんだよね。
北沢(夏音):感想としては?
小山田:うーん、元気そうで何より(笑)。まあそれだね。たぶん目指しているところがちがう気がする。
北沢:じゃあ、あんまり接点は感じられない?
小山田:音楽的な接点は感じられなかったけど、元をただせばそうなのかなって気もした。スミスで出会う前の小沢の感じがする。
-もともとちがう要素もあったってことですかね。
小山田:そうそう、それがシンクロしたときにおもしろいことができたってこともわかる。
-化学反応ってそういうことですよね。
小山田:同じ人がふたりではおもしろくないし。

引用:https://www.yoshiteru.net/entry/2017cornelius

こちらは解散から25年以上経ってから出版された書籍ですが、これによると小山田圭吾さんはフリッパーズ・ギター解散後も小澤健二さんの音楽は聴いていたようですね。

小山田圭吾さんの話では音楽的な接点が感じられずどうも方向性の違いがあったような言い方です。

小澤健二さんはフリッパーズの話題になると激怒してインタビューが中断するなどなかなりナーバスになっていたといいます。

唯一答えていたのが93年に1stソロ・アルバムが発売されたときの「ロッキング・オン・ジャパン」のインタビューです。

「(小山田は)やっぱりフリッパーズが終わるまでは親友だったと思うよ。だから、変なふうに言われちゃうのはよくわかんないよ。ただ、レコードを出すってそれだけのことじゃないからね。ちょっと変なふうになってきちゃったし」

引用:https://www.excite.co.jp/news/article/E1489747903803/

小山田圭吾さんと小沢健二さんはフリッパーズ・ギター活動中は確かに親友同士だったようです。でもフリッパーズ・ギターを取り巻く周囲によって二人の関係が変わっていったような、そんなニュアンスですね。

小山田圭吾さんもこう答えています。

「で、『もうそういうのはいいや』って結論に達したわけなんだけど、だからこれって説明できないんですよ」

引用:https://www.excite.co.jp/news/article/E1489747903803/

具体的に何があったのかわかりませんがなかなか具体的にはっきり説明できるようなことではないような、そんな感じですね。

小沢健二と小山田圭吾 不仲・解散理由まとめ

小沢健二さんと小山田圭吾さんの間に何があったのかはっきりといいきれませんが、女性関係のもつれや音楽の方向性の違いや環境の変化など様々な複雑な事情が絡み合っているようですね。

本当に不仲になって解散したのかもしれませんが解散後はお互いに牽制し合い根っから仲が悪いとも見えません。しかしフリッパーズ・ギターが再結成されるのはなかなか困難なよう感じに見えます。

以上、小山田圭吾さんと小沢健二さんの不仲説・解散理由についてでした。

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