メジャーで大活躍の大谷翔平選手ですが、大谷選手のお母さんは元バドミントン選手でインターハイに出場したこともある実力者なのだそうです。大谷翔平さんのお母さんについて紹介します。高校や戦績他、出身地や大谷翔平さんとのエピソードなど紹介します。
大谷翔平の母・加代子は元バドミントン選手!中学で県代表に!
大谷翔平選手のお母さんは大谷加代子さんといいます。現在58歳(2021年)です。何度かメディアにも登場しています。
大谷選手のお母さん・加代子さんはインターハイにも出場したことがあるバドミントンの選手でした。
加代子さんがバドミントンを始めたのは小学校5年生のときです。
親から「スポーツでもすれば」と勧められて、自宅の近くのクラブチームに入ります。
中学でもバドミントン部に所属して、中学3年のときには神奈川県代表メンバーにも選ばれます。そして全国大会へ出場して団体女子で準優勝しています。
この時優勝したのは後にバルセロナ五輪にも出場した陣内貴美子さんがいた熊本県でした。陣内貴美子さんとは同学年でこの後も何度か対戦することがあったそうです。
大谷翔平の母 高校はバドミントン強豪のインターハイ常連校!
高校はバドミントンの強豪でありインターハイ常連校の横浜立野高校へ進学します。
越境入学だったため1時間かけて通学していました。練習はかなり厳しかったようですね。
「練習は厳しかったです。それでもインターハイでは1回か2回勝っても、なかなか上には行けませんでした」
引用:https://www.nikkan-gendai.com/
朝5時台の始発で通学して朝練をして、放課後も7時8時まで練習をして、土日も休みがなかったそうです。
その甲斐あってかインターハイや国体に出場経験があるそうです。
インターハイ出場の情報がありました。
昭和56年バドミントンインターハイ
優勝は陣内さん👏👏👏
神奈川県代表に熊沢加代子さん
大谷選手のお母さんかな?
インターハイに出場なんて凄い
(ネットにある旧姓丸山さんは違いますね)#大谷翔平 #shoheiohtani pic.twitter.com/dw28N0w6bP— hisa-mikata (@mikata_hisa) July 19, 2021
昭和56年の女子バドミントン・インターハイは陣内貴美子さんが団体・個人・ダブルスで優勝しています。神奈川代表に熊沢加代子という名前があり、高校も横浜立野高校なのでこの人が大谷翔平選手のお母さんのようですね。陣内貴美子さんと同い年なので高校3年生のときです。
ネットでは旧姓丸山などの情報があるようですが違うみたいです。
このとき女子ダブルスでベスト16に入っています。
ということで陣内貴美子さんと戦ったりインターハイや国体に出場したり、全国レベルの腕前だったようです。
大谷翔平の母親 就職してバドミントン社会人チームへ所属
卒業後もバドミントンを続けたかった加代子さんは三菱重工横浜に就職して社会人チームに入りバドミントンを続けました。
しかし、三菱重工はそんなにバドミントンに力を入れていたというわけではなかったようです。
成績は社会人大会の県予選でベスト4に入るくらい。全国大会に出られるかどうかというチームだった。
引用:https://www.nikkan-gendai.com/
練習も土日を含む週4回ほどで普通のOLと変わりない生活だったそうです。
入社1年目に同社の野球部にいた徹さんと野球部壮行会の席で知り合い23才のときに結婚します。
その後徹さんの実家のある岩手へ引っ越します。岩手に移ってから第三子の翔平さんを授かります。大谷選手が小学校へ上がると3人の子供を育てるため水沢市内の飲食店でパートの仕事を始めています。
大谷翔平 母の影響でスポーツは野球よりバドミントンを先にしていた
大谷選手は小2で野球を始める前はお母さんの影響でバドミントンをしていたそうです。
母・加代子さんは大谷選手が生まれた頃も趣味としてバドミントンを続けていて、所属するチームの練習に翔平さんよく連れて行ったり、自宅前で翔平さんとラリーをよく楽しんでいたそうです。
花巻東高校の先輩・佐々木大樹さんは翔平さんの幼馴染で一緒にバドミントンをよくしたそうなんですが翔平さんのバドミントンの腕前を絶賛していました。
「翔平のスマッシュは速いし、水泳も僕が6年生のときは、4年生の翔平が同じコースで泳いでいました」
引用:https://www.asahi.com/
大谷選手が幼い頃に遊んだバドミントンが投球のタイミングやしなやかさにも繋がっているともいわれていますが、確かに肘の動きなんかは鍛えられそうですね。
今やメジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手。どんなスポーツでも強そうなんでですが、バドミントンの選手になったとしても有名な選手になっていたでしょうね。
大谷選手がスポーツ万能なのはお母さんの影響も強いように思います。
「大谷の父親は社会人野球の元選手で、母親はバドミントンの元選手。どちらがアスリートとして優秀かと私が彼に尋ねると、“母親。今日に至るまでバドミントンで彼女に勝てない”と話した」
引用:https://www.sponichi.co.jp/
でもバドミントンではお母さんには未だに勝ったことがないそうです。
大谷翔平の母親の身長は?家族揃って背が高い!
大谷翔平さんの家族は大谷選手が193cmと高身長なのに始めみな高身長です。
父 徹さん 182cm
母 加代子さん 170cm
兄 龍太さん 187cm
姉 結香さん 168cm
大谷翔平選手 193cm
母・加代子さんも身長170cmと高身長です。
加代子さんは3姉妹の真ん中なのですが、姉は167〜8cm、妹が170cmくらいであったそうです。
加代子さんの姉の息子、つまり大谷翔平さんのいとこも192cm、加代子さんの姉の娘も168cmといいます。
加代子さんのお父さんも175cmといいます。現在は80才を超えているそうですが、この年代で考えると身長が高いほうですね。
大谷選手が背が高いのは明らかに遺伝でしょうね。
大谷翔平の母親 横浜出身で実家は鶴ヶ峰神社の近く
大谷翔平選手の母・加代子さんの出身は横浜の鶴ヶ峰です。
ノンフィクション「牛を飼う球団」に掲載されています。
プロ野球独立リーグ・高知ファイティングドッグスの再生を追った『牛を飼う球団』(喜瀬雅則)読む。「陸王」と同じ枠でドラマ化できるんじゃないかって内容で、非常におもしろい。高知の話なのに大谷翔平絡みで登場する2人が自分の出身地・横浜の鶴ヶ峰に縁のある人で驚いた。あと犬探しの件が素敵。 pic.twitter.com/xDMt4Xx1G2
— 魎魍魅魑 (@yomenaiyo) December 21, 2017
実家は鶴ヶ峰神社の近くのようです。
母・加代子さんは実家に帰省したときに幼少期の大谷選手を連れて鶴ヶ峰神社にたびたび参拝していたそうです。
鶴ヶ峰神社は大谷選手が参拝していたことですっかり有名になりました。
横浜市旭区鶴ヶ峰、鶴ヶ峰稲荷神社。大谷翔平選手の母親の実家がこの近くで、帰省の際には幼き翔平少年を連れてたびたび訪れていたとのこと。#はまりん散歩#写真好きな人と繫がりたい pic.twitter.com/a2BcMMJJRE
— すいみんぐはまりん@Love♥Baystars🌟公私多忙のためしばらくリプ低浮上(後日必ず復活) (@dj_kummer) March 30, 2020
メジャーリーグで活躍する大谷選手を見ればご利益をあやかりたい気持ちはわかりますよね。
大谷翔平 母の日の写真!幼少期の母親とのツーショット!
2021年5月9日の母の日にメジャーリーグの放送中に幼少期の大谷翔平選手と母親が並んだツーショット写真が紹介されました。
The @BallySportWest broadcast has been showing photos of players and their moms today … which has led us to this young Shohei Ohtani gem pic.twitter.com/gLXWELexiz
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) May 9, 2021
大谷翔平選手が幼稚園に入園した時の写真です。アメリカでもかなり話題になりました。
こうしてみるとやはりお母さん背が高いですね。
エンゼルスのアナハイム・スタジアムの大型ビジョンにも映し出されました。
引用:https://www.chunichi.co.jp/
こうしてみるとお母さんにそっくりですね。
結婚して横浜から岩手に移り子供3人を育ててきたのは大変苦労されたことと思いますが、こうして見ると大谷翔平選手が母よりたっぷり愛情を受けて育ってきたのが伝わってきます。
これからも大谷選手の活躍を応援して見守っていきたいと思います。
大谷翔平選手のお母さんについてでした。
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