山田邦子さんがM-1グランプリ2022の審査員に就任しました。いい人選だと思います。漫才の経験がないのになぜ?という声もあがっているようですが、山田邦子さんが審査員の理由について検証してみました。
山田邦子が2022年M-1グランプリ審査員に就任!
2022年のM-1グランプリの審査員に山田邦子さんが就任しました。
🏆M-1グランプリ2022🏆
審査員はこちらの7名!#立川志らく#富澤たけし#礼二#博多大吉#塙宣之#松本人志#山田邦子
(50音順)👑決勝は12月18日(日)
📺午後6時34分から生放送!#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/ka7D10J86a— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 11, 2022
以前より審査員を務めてきたオール巨人さんと上沼恵美子さんが辞めることとなり、二人にかわり博多大吉さんと山田邦子さんが加わることになりました。
博多大吉さんは5年ぶりの審査員ですが、山田邦子さんは初の審査員です。
山田邦子さんがM-1の審査員に就任は予想できなかったです。
山田邦子が審査員の理由を検証!上沼恵美子の後枠?
M-1グランプリ2022の7人に審査員について年齢や事務所を比較してみると
松本人志 59歳 吉本興業
中川礼二 50歳 吉本興業
立川志らく 59歳 ワタナベエンターテインメント
富澤たけし 48歳 グレートカンパニー
塙宣之 44歳 マセキ芸能
山田邦子 62歳 アスリートマーケティング
博多大吉 51歳 吉本興業
審査員を辞めた2人は上沼恵美子さんが67歳で上沼事務所所属、オール巨人さんが71歳で吉本興業所属です。
2022年の審査員は年齢的には若返った感じになります。
7人に審査員のうち3人が吉本興業というのも結果的には変わりません。バランスも考慮されたと思います。
その中で山田邦子さんは最年長であり、やはり上沼恵美子さんの後釜というポジションとなります。
西の女帝と言われた上沼恵美子さんの枠ということで本人は
「上沼恵美子さんの枠なんじゃないですか。私からすれば大先輩ですから『そこ!?』って、私ですら思いますけど」
引用:日刊スポーツ
謙遜していましたが、山田邦子さんはかつて天下を取った女芸人と言われさんまさんやビートたけしさんと肩を並べるほどすごい人でした。
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上沼恵美子さんに匹敵するのは山田邦子さんしかいないでしょう。
上沼恵美子さんの枠はある意味周りに流されずに空気を読まないというところもありますが、山田邦子さんがどんなコメントをするのか楽しみですね。
山田邦子の審査員の経験と審査基準
上沼恵美子さんは漫才新人大賞の審査員経験があります。
山田邦子は漫才新人大賞の審査員経験があるんですね。どんな審査をするのか楽しみ。https://t.co/2VMKASjPNG
「M-1」新審査員に山田邦子と博多大吉 上沼恵美子とオール巨人が“引退”で4年ぶり入れ替え https://t.co/9Vz480S0at pic.twitter.com/OVpOkUel35
— nekojita (@nekojita) December 11, 2022
新人大賞の審査員を務めたのでしたらM-1グランプリの審査員もピッタリなんじゃないでしょうか。
この時にMCを務めたナイツの塙宣之さんは「西の上沼さん、東の山田さん」と話していました。
山田邦子さんの審査基準は
「前評判とか関係ないんですよ、その時、その日、一番ウケたかウケないかなんですよ。私の審査の基準は、その日一番面白かった組、これを選びたい」
引用:日刊スポーツ
とのことです。
漫才の経験がないと言われていますが、立川志らくさんも落語家ですが審査員を務めています。どんな評価をするのでしょうね。
山田邦子が審査員なぜの声!「誰?」「漫才の経験がない」
山田邦子さんが審査員に就任したことには賛否両論あるみたいです。
「山田邦子って誰?」「知らない」という声もありました。
新しいM1審査員の山田邦子って誰?
— あ〜る君 (@jkjc110enjcjk) December 11, 2022
山田邦子さん、名前は分かるけど、世代ではないのかよく知らないな。
— じゃんご (@daishizen2200) December 14, 2022
今の若い人は知らないかもしれない。
「天下を取った女芸人」と言われた。
「漫才の経験がないのになぜ?」と不安視する人もいました。
M-1の審査員、上沼恵美子の変わりがなんで山田邦子やねん。
漫才経験者でもないのに山田邦子に漫才の審査が出来るか疑問。
せめてハイヒールリンゴやろ。— 兎ルフ (@usagiulf) December 11, 2022
志らくさんの例もあるけど、漫才経験のない山田邦子さんが審査員ってどうなんかね?視聴者目線で審査できるという点もあるのかなあ。やすともさんとか、ハイヒールさんとかが良いと思ってたので。
— サンザメクール (@chima2mamebaken) December 12, 2022
そういう世間の声に対して山田邦子さんはYoutubeで答えています。
山田邦子さんはデビューは漫才だったそうです。
学生の頃は「のりこくにこ」というコンビで漫才をしていたそうです。
相方ののりこさんは保育園の先生になるために芸人にはならなかったそうで、一人になった山田邦子さんはピン芸人になったといいます。
デビュー当時はバスガイドさんのネタが当たって人気で、ずっと一人でやっていたと思っていました。漫才の経験はきちんとあったんですね。コンビで漫才をやっていたのは知らなかったです。
山田邦子さんのM-1グランプリの審査員就任は私はいい人選だと思います。
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