ビートたけしさんが再婚をしました。相手は18歳年下のA子さんと報道されています。
このA子さんはどういう女性なのでしょうか。
ビートたけしさんが執筆した小説「アナログ」の主人公はA子さんがモデルであったともされています。
アナログの主人公とはどのような人物なのかを調べてみました。
ビートたけし 恋愛小説「アナログ」あらすじと主人公
「アナログ」はビートたけしさんが2017年に発表した恋愛小説です。
あらすじ
「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。
新潮社
主人公の「悟」がヒロインの「みゆき」とアナログな出会いを重ねていき愛を深めていく物語です。
主人公について
主人公・水島悟は工業デザイナーです。デザイン事務所に勤めています。真面目仕事をこなす人物です。
喫茶店でヒロインみゆきと隣同士になり、彼女に惹かれ毎週彼女に合うために喫茶店に行くようになります。
水島悟は父親を早くになくしており、年老いた母親がいて施設に預けています。親思いな人物として描かれています。
ホテル内装のデザインで大阪に長期出張します。母が危篤となり、駆けつけますが死に目に会うことが出来ませんでした。
以上、主人公の行動に絞りました。物語はまだ続きます。
これ以上はネタバレになりますので・・
愛人報道された再婚相手A子さんについて 独立と離婚
ビートたけしさんの再婚相手A子さんとはどのような人物でしょう。
過去に週刊誌などで愛人として報道されている情報からまとめました。
A子さんはたけしさんよりも18歳年下です。現在は55才ということになります。(ビートたけしさんは73歳)
たけしさんがA子さんと出会ったのは2013年です。西麻布のバーに行った時に出会い、すぐに意気投合したそうです。交際3ヶ月ほどしてから同棲するようになりました。
2015年に二人で個人会社「T.Nゴン」を設立、2018年たけしさんが「オフィス北野」を退社して独立し、A子さんがマネジメントを行うようになります。
「T.Nゴン」の由来を<Tがたけし、Nは(次作の)小説の主人公の名前で、ゴンは自分が飼っている犬の名前>と説明したが、じつは、たけしが呼ぶA子さんの愛称こそ「○○ゴン」なのだそうです。
○○ゴンの○○が気になります・・・
週刊誌の報道では仮名で「チカさん」、「横井喜代子」などと呼ばれていました。たけしさんは自分の著書などでは「オネーチャン」と呼んでいます。
A子さんは銀座でホステスをしていた経験があるそうです。
その後関西の高級ホテルのスーパーバイザーとして働いていたそうです。
ホテルのスーパーバイザーとは現場の監視・監督やスタッフ指導、経営上の問題を協議したりと高い知識や洞察力が求められる仕事です。
A子さんの父親は大手広告代理店を勤務して、地元の熊本県で県議を務めたこともある人物だそうです。
また、A子さんは運転手にパワハラで訴えられたこともあったのは記憶に新しいです。
ちなみに2019年6月にたけしさんと幹子前夫人との離婚が成立しました。
「アナログ」の 主人公はA子さんがモデル?
実際に小説の主人公とA子さんと比較してみると、主人公は男性なので実際とは性別の違いがあります。
小説の主人公・水島悟は大阪のホテルの内装の仕事を、A子さんは関西のホテルのスーパーバイザーであったことからなんとなく地域と職業的繋がりがありますね。
また、ヒロインと喫茶店で出会いすぐに惹かれたというのも、A子さんとたけしさんが西麻布のバーで出会い意気投合したということで出会いが似ています。
それ以上についてはわかりません。報道には出ていない事実があるのかもしれません。
ビートたけしさんはA子さんとアナログ的な出会いを感じこの小説を書いたのかもしれません。
母親のことについてはこのようなことがあったのか不明です。
しかし、これについてはたけしさんの母親が反映されているような気もします。お母様が亡くなられた時のたけしさんの号泣した姿は印象的でした。
この小説は映画化する予定もあったそうですが、現在のところ実現出来ていないようです。
たけしさんといえばバイオレンス映画が思い浮かびますが、たけしさんの恋愛小説の映画というのも見てみたいものです。
以上、ビートたけしさんの恋愛小説 「アナログ」の 主人公は再婚相手A子さんがモデルかどうか、でした。
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