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筒井道隆は演技が下手だけど棒読みが好き!半沢直樹の悪役がヤバすぎる!

ドラマ
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「半沢直樹」で筒井道隆さんを久しぶりに拝見しましたが、今までのイメージとは逆の悪役での出演が新鮮でした。昔は演技が下手というイメージがありましたが、年を取り演技に深みが増していい役者になったと感じています。

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筒井道隆は演技が下手?

筒井道隆さんといえば90年代のドラマで脚光を浴びていたことを思い出します。トレンディドラマ全盛期で人気がすごかったです。筒井さんといえばまず「あすなろ白書」の掛井くんを思い出します。

あとは「王様のレストラン」の禄郎とか、具体的なドラマ名や役名はそれくらいしかでてきません。2000年代に入ってからは実写のサザエさんのマスオさん役くらいでたまに思い出したように見かけるくらいでした。以前に比べれば露出が減っており、ドラマの世界から干されたような消えた俳優のイメージすらありました。

役者としてのイメージは朴訥とした青年、人のいいどこか頼りない男、そんなイメージの俳優でした。トレンディドラマに出ていた頃もとてもじゃないがイケメンには見えませんでした。

それから喋りにも抑揚がなく棒読みな感じで、演技が下手な役者というイメージもありました。

しかし、それが不快というわけではなく、彼の持つ朴訥としてボーッとした感じと言うんでしょうか、独特の雰囲気には何か惹かれる魅力があり、不思議な俳優だなと思っていました。

そんな筒井さんももう50近くになるのですね。

半沢直樹に悪役で出演

そんな筒井さんを「半沢直樹」で久しぶりに見ました。久しぶりにみたら顔がだいぶ変わっていた気がしました。

タスクフォースの弁護士・乃原正太役で出演、しかも半沢直樹と対立する悪役。

筒井さんは善人のイメージであり、悪役のイメージはありませんでした。半沢直樹では真逆のイメージの役柄です。

正直あんな怖い役ができるとは思いませんでした。机を蹴飛ばし、半沢迫る姿はまさに◯クザのよう、こいつ憎たらしいなあと思いましたし、正直ビビリました。

今までいい人というイメージが染み付いていただけに新鮮であり、真逆の演技が見られて面白かったです。セリフや演技ばかりでなく人相まで憎たらしく見えました。

そもそもあれって筒井道隆だったのか、と後から知りました。最初は筒井さんだったとは気が付かなかったし、筒井道隆さんだと聞いても違和感がありました。だいたい人相が違いすぎます。

優しいイメージの人が怖い役やるとかなりすごみがあることってありますよね。筒井さんは冷徹な悪役ってあっている気がします。

年を取って演技に深みを増したのは確かですが、いい人の役も悪役もできて本物だなって、そう思いました。

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筒井道隆の棒読みが好き

トレンディドラマで活躍していたのが20年以上前でその後もたまにしか拝見することがなく、20年前と現在の状況が補完できません、いつからあんなに深みのある演技ができるようになったのでしょうか。

演技に深みが増した筒井さんですが、それでも変わらないと思ったのが棒読み。

これは別に筒井さんが大根役者というわけではなく、たとえ棒読み感があっても筒井さんの
棒読みは味のある棒読みで、僕はあの抑揚のない話し方が個人的に好きです。独特な雰囲気があるから、棒読みに味がでてくるのでしょうね。

半沢直樹での強烈や役柄と棒読みはハマっていると思います。

ところで筒井さんは「半沢直樹」では土下座はあるのでしょうか。半沢に敵対する悪役だけにする可能性もあります。また、同じ悪役の香川照之さんや市川猿之助さんのように顔芸はするのでしょうか。

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憎たらしい顔でふんぞり返っている表情がもはや顔芸に見えます。こんな表情をするようになったんですね。若い頃からの姿からは想像ができません。

なんか偉そうに言って申し訳ないですが、筒井道隆さんは味のある役者だということです。演技も今では下手だとは思っていませんので・・

以上、筒井道隆さんの演技についてでした。

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