小田貴月さんは高倉健さんが最後に愛した女性と言われていますが高倉健さんとは結婚はせずになぜか養子縁組をして養女となりました。二人はどんな関係だったんでしょう。また小田貴月さんは若い頃は女優もしていたといいます。
小田貴月と高倉健の出会い!年齢差や関係は?
2023年6月に小田貴月さんが「徹子の部屋」に出演しました。
引用:スポニチ
高倉健さんと長年寄り添っていたパートナーといわれていますが小田貴月さんが高倉健さんと出会ったのは1996年のことです。
当時海外のホテルを紹介するフリーライターだった貴月さんは、香港で高倉健さんと偶然出逢い、それから交際が始り一緒に暮らすようになったと言われています。
その当時、高倉健さんは65才、小田さん32歳でした。小田さんは高倉さんより33才の年齢差があります。
それから高倉健さんが亡くなくなるまでの17年間、高倉さんを陰で支えてきたと言われていますが結婚はせず婚姻関係はありませんでした。
小田貴月と高倉健が結婚しなかった理由は離婚歴?
小田貴月さんが「徹子の部屋」に出演したときは高倉健さんが結婚をしなかったのは「離婚した時のトラウマがあった」と話していました。
高倉健さん死去から9年 パートナー小田貴月さん「最後まで高倉健でした」思い継いで生きていく #高倉健 #小田貴月 https://t.co/vYiGfRVRym pic.twitter.com/MPpViPBUQb
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) May 16, 2023
高倉健さんは小田貴月さんと交際する前にも離婚歴があり元妻は女優の故・江利チエミさんです。1971年に離婚していました。
ちなみに小田貴月さんは高倉健さんと交際する前に2度の離婚歴があります。
26歳の時に日本人とフランス人のハーフと結婚するもすぐに別居して離婚を。その後NHKの職員とバツイチ同士で再婚しますが1年ほどで離婚しています。
小田貴月は妻ではなくなぜ養女に?養子縁組をした理由は?
高倉さんが亡くなる前年の2013年に小田貴月さんは養子縁組をして高倉健さんの養女となっています。小田貴月さんはなぜ高倉健さんの配偶者にはならず養子縁組したのでしょう。
2013年に小田貴月さんのお母さんが倒れるという出来事があり、そのとき高倉健さんは自分が病気になった時のことを考えるようになりました。
配偶者ではない小田貴月さんは戸籍上は他人ということになります。
親族でないと自分の身に何か起きたときに医師の説明を聞くこともできないと考え小田貴月さんと戸籍上も家族になることを決意したそうです。
結婚して配偶者になるか養子縁組を結ぶかの二択でしたが高倉健が結婚となると世間が大騒ぎになると考え養子縁組をしたそうです。
小田貴月さんは2019年10月に小田貴月さんの手記「高倉健、その愛。」(文藝春秋)が出版されるということで「ノンストップ」に出演された時にプライベートを明かされるのを嫌がっていたことを話しています。
「作品が自分のプライベートの話で色づけされるのを最も嫌ってた。ものすごい人数の方が、時間と人生をかけてる方がいる。それをたった一言『高倉健が……』って記事で書かれるだけで作品がダメになってしまう。それだけは自分はしたくないって話を聞きました」
引用:エンタメRBB
高倉健さんの孤高の映画俳優のイメージを守るために結婚ではなく養子縁組という選択をしたようですね。
小田貴月さんは2014年に高倉健さんが亡くなるまで看病をして高倉健さんを支えました。
小田貴月のプロフィールと経歴!若い頃は女優・マスコットガールを!
小田貴月さんは東京都板橋区出身で生年月日は1964年1月13日で2023年現在59才です。
旧姓は河野 貴(こうの たか)で芸名・貴倉 良子(たかくら りょうこ)で女優業をしていた頃もありました。
小田貴月は高校在学中にスカウトされ、短期大学に進学しましたが中退して芸能界入りをしてタレント活動をします。
1985年には丸善石油(現コスモ石油)のマスコットガールもしていました。
女優としても活動履歴があり、「必殺仕事人」や「水戸黄門」などの時代劇や刑事ドラマ「特捜最前線」などに出演経歴がありま、その他に情報番組のレポーターや映画の声優などもしています。
1990年代ころはホテルジャーナリストやテレビディレクターとしてとしても活動し、本名の河野 貴の名義でホテル関連の著書も何冊か出しています。
女優、タレント、声優、ライター、ジャーナリスト、ディレクターなどマルチな才能のある方ですね。
小田貴月の現在は高倉プロモーションの代表取締役!
小田貴月さんは現在は株式会社高倉プロモーションの代表取締役を務めています。
この会社高倉健さんの著作権などの管理をしているます。
2014年に高倉健さんな亡くなった後、週刊誌などで高倉さんに養女がいたことが報道されましたが、その時は「小田貴」という名前でメディアで取り上げられていました。
手記の出版の際に「小田貴月」に改めています。小田貴月さんの名前の読み方は「おだ たか」ですが、貴月を「たか」とはなかなか読めませんが・・・どんな意味が込められているのでしょうか。
ちなみに「小田」は高倉健さんの本名が小田剛一(おだ たけいち)のため養子縁組をして小田貴になったということですね。
それにしても高倉健さんの旧姓は河野 貴(たか)、旧芸名が貴倉(たかくら)良子とは偶然とはいえなんかややっこしいですね。
名前からして高倉健さんと縁があったんでしょうね。
小田貴月さんについてでした。
コメント