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半沢直樹の頭取は無能でポンコツ?敵なのか味方なのか中野渡の思惑は?

ドラマ
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半沢直樹2の第9話で中野渡頭取(北大路欣也)が半沢を裏切り箕部幹事長側に寝返る形となり驚きの展開でした。以前より中野渡頭取が黒幕なのではないかと考えると共に頭取は実は無能なのではないかと感じていました。

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半沢直樹の中野渡頭取は無能でポンコツ?

箕部幹事長(柄本明)の不正を暴く証拠となる書類を箕部に渡した東京中央銀行中野渡頭取ですが、政治家の権力に屈してガッカリした人も多かったと思います。その前には乃原の脅しに屈しないかっこよさを見せてくれたのですが・・・

以前より、というか前作より薄々と感じてはいたのですが、実は中野渡頭取は無能なのではないのかと考えることがありました。

中野渡頭取って雰囲気だけで、ただ椅子に座ってもっともらしいことを行っているだけお飾りみたいな存在かなあと。会議のときも頭取が何か喋らないといけないと思う時でもダンマリを決め込んでいるときがあり、大丈夫なのかなあと気にもなっていました。

目力がありさすがに貫禄があるのは確かですが、何もしていないともみあげ白髪のポンコツジジイとも言い切れません。

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過去の人事采配なんかもどうかと。シーズン1ラストの半沢直樹(堺雅人)の東京セントラル証券への出向辞令も納得いかないものでした。大和田常務(香川照之)の不正を暴露したのに大和田には軽い降格処分で、半沢には出向を言い渡し、これはなんで?って感じでした。

無能風有能?黒幕説について

とはいうものの銀行の不正について元部下の小料理屋の女将・智美(井川遙)を通して10年前から調査を進めさせていたのも頭取です。決して無能とは思えません。むしろ有能ではないでしょうか。

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半沢の東京セントラル証券への出向辞令のことも銀行内の派閥の融和を進めるという狙いがありました。大和田常務には恩を売る形で敵対する派閥の関係を改善しようとするなど、一見無能かと思わせますが、実は考えあってのことでした。

海千山千の人物のいる銀行の中で頭取にまで登りつめた男、無能なわけがないと思います。油断のならない食わせ者なのではないでしょうか。ちなみに中野渡頭取のモデルは三井住友銀行の頭取・西川善文氏と言われています。

中野渡頭取が実は黒幕という説も納得してしまう面もあります。あれだけ部下が色々やらかしていてるのに、それを取りまとめる人間が何もないというのも変な気がします。

もしかしたら頭取が無能だからドラマが成り立つのかも・・・中野渡頭取は原作ではかなりの有能な人物なのですが。

無能なのか無能なのか、本当に無能なのか無能風有能なのかわかりませんが、このまま終わってしまったら本当に無能です。

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敵か味方か?中野渡頭取の思惑と最終回の予想

今のままでは完全に無能ですが、流石にそのまま終わることはないと思います。最終回にはきっと活躍してくれるでしょう。

多分何か考えがあるのだろうと思います。そう信じたいです。

例えば箕部幹事長を油断させるために裏切ったような演技をしているとか、自らヒール役を買って別の思惑があるとか、大和田と組んで裏で箕部を追い詰める準備をしているとか。

無能に見せかけていたのはフリですべて箕部を倒すためだったのか?ぜひ無能説を覆してほしいです。

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味方かと思っていたいい人が実は敵だったという展開はよくありますが流石に頭取まで悪役だとしたらかなりショックです。

最終回では逆転はあるのでしょうか。「3人まとめて1000倍返しだ!」のセリフは強烈でした。

最終回の予告では半沢は退職届を提出していましたが、最後に頭取の思惑を知り、己の思慮のなさを痛感して辞表を提出するという流れなのではないのかと推理しています。

以上、中渡頭取が無能なのかどうかについてでした。

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