ドラゴン桜2に出演の平手友梨奈さん。全国トップレベルのバトミントン選手・岩崎楓役。バドミントンの実力はともかく、どうもかなり高度な技術の技をやっているらしいです。また、平手友梨奈さんの運動神経や体力についても調べてみました。
平手友梨奈 バドミントンが下手?練習はどのくらい?
ドラゴン桜2に出演の平手友梨奈さんはバドミントン選手・岩崎楓役。
清野利恵(吉田美月喜)と女子ダブルスのペア”イワキヨ”を組み一流大学からスカウトされ五輪候補と期待されるという役どころ。
平手友梨奈さんはバトミントンが下手で見ていられないなんて声も聞きましたがどうなんでしょう。実際に見てみたらバドミントンの知識なので上手いのか下手なのかよくわからなかったのですが、スマッシュがかっこいいと思いました。
ドラゴン桜2では2ヶ月バトミントンの特訓をして撮影に望んだといいます。
――役づくりで、バドミントンを練習したと聞きました。練習はどれくらいやったのでしょうか。
平手 といっても、7、8回ですかね。1回につき2時間くらいです。バドミントンをやったのは初めてだったのですが、体力的にハードなスポーツだと思いました。
引用:バド×スピ
合計14〜16時間の練習ということになります。平手さんは初心者だったそうで全部難しかったそうです。でもだんだんバドミントンの楽しさがわかってきてうまくなりたいと思うようになっていったすです。
ドラゴン桜2で平手友梨奈が見せたバドミントンの技が男子選手並?
平手さんがドラゴン桜2で見せた技は実はなかなか難易度の高い技のようです。練習では監督から難易度の高いオーダーが多くひたすら練習していたといいます。
ジャンピングスマッシュ
ジャンピングスマッシュ
カッコイイ✨#ドラゴン桜#平手友梨奈 pic.twitter.com/Zi0r7RDf7R
— 平ちゃんねる (@hiratechantyan) May 2, 2021
かっこいいですね、すごいジャンプ力。指導に当たった栗原文音さんによると自分よりジャンプ力があったと言っていました。
バックハンド
股抜き
起死回生の股抜きショット!見事でした。これ見たときCGかと思いました。
実際のところバドミントン経験者から見てもとこれらの技術は上級者がやるような難易度が高い技なんだそうです。
そして「ドラゴン桜」第2話を観賞。話うんぬんはともかく、平手友梨奈演じる岩崎楓のバドミントン技術に驚き。股抜きショットとかバックハンドのスマッシュとか、インターハイに出るクラスの子でもできないんじゃない?
少なくとも高1の頃のふくしまはできなかったです。#元バドミントン部員
— 福嶌 弘(ふくしま ひろし) (@Hir0shi_max) May 4, 2021
バックハンドのジャンピングスマッシュなんて初心者が2ヶ月そこらの練習で打てるようなもんじゃないらしいです。
それに男子の試合でしかあまり見ないような技なんだとか。監督が男子選手の迫力あるショットをイメージして、平手さんがそれに見事に応えたんですね。
平手さん全く初心者には見えません。やはり相当の運動神経が元々あったのでしょうね。
平手友梨奈のバトミントン指導は元五輪代表の栗原文音
ドラゴン桜2で平手さんのバドミントン指導したのは元五輪代表の栗原文音さんです。
頑張ってくれ~❗
バドミントン混合ダブルス。
地味かも知れないけど。
勝って欲しい❗
「栗原文音」選手、一目見てファンに成った❗#リオオリンピック pic.twitter.com/uVoM9T15AZ— 猫まんま。🐱《マサ》 (@0370susan) August 13, 2016
栗原さんは2014年混合ダブルスで全日本総合3位、2015年に全日本総合優勝、2016年にはリオデジャネイロ五輪で混合ダブルス日本人初のベスト8になり、2020年に現役を引退。
指導にあたった栗原さんがは見た目で素人感が出るのでフォーム作りに力を入れたといいます。
栗原さんは平手友梨奈さんをこのように評しています。
単純に運動神経がいいのとバドミントンの動きは別もので、なかなか簡単にはできないんですが、平手さんはダンスをされてきたこともあって、私が例えば『後ろに下がって打つ時は、肩甲骨に力が入る。肩の動きは中でこうなっている』というように、体のメカニズムも伝えると、のみ込みが早く、できるようになるんです。
引用:スポニチ
平手さんはダンスをしていただけあって上達が早く体の使い方も上手い、できないことも次の練習では上達していいて短期間でレベルアップしていった、合間に努力をしていたのが垣間見えて取り組みがすごいと絶賛していました。
撮影まで2ヶ月の間にバドミントン選手でもなかなかできない難易度の高い技までできるようになったそうです。
共演者の人たちも
及川光博さん「運動神経、反射神経がすごいんだから」
長澤まさみさん「すごい運動神経いいんです」
阿部寛さん「キレがいい」
と絶賛していました。
平手友梨奈の運動神経 バスケ・バレエ・ダンスで鍛えた体力
平手友梨奈さんの運動神経の良さは昔からスポーツを行ってきたからです。
平手さんは小2のときからバスケのクラブに入り、中学時代はバスケットボール部に所属。7〜8年バスケの経験があります。
バスケ以外にもバレエを5才から13才までと8年ほどやっていました。
その上3才から12才までピアノも習っていて、平日はバスケ、土日がバレエとピアノという毎日だったそうです。運動だけでなく音楽の基礎もしっかりできていたようですね。
14才で欅坂に合格しますが、欅坂ではずっとセンターを務めるほどダンスの実力は知っての通りです。
欅坂の頃の体力測定が行われました。
14才のときの記録になりますが、
50m走 8秒34
三段跳び 6m55
走り高跳び 110cm
ブリッジ 23cm
ソフトボール投げ 18m10
握力 18.8kg
1000m走 5分45
という好成績を出しています。
女子で50mを8秒台で走るってなかなかのものではないでしょうか。走りっぷりも男っぽいです。
ドラゴン桜2 平手友梨奈のバドミントンについて
ドラゴン桜第2話では平手友梨奈さんのバドミントンの技を十分堪能できました。実際運動神経がすごいんですね。ドラマで平手さんは部活に打ち込む生徒を演じていますが、これから東大受験に向かって勉強を始める展開になるのでしょう。
もうバドミントンのシーンはないのでしょうかね。そう思うと寂しいのですが、最終回あたりでまた見られたら嬉しいです。
平手友梨奈さんのバドミントンの実力や運動神経についてでした。
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