市川猿之助は演技下手?半沢直樹の伊佐山はやりすぎでわざとらしい?

半沢直樹の伊佐山部長を演じる市川猿之助さんが迫真の演技で存在感を見せています。前作の大和田に匹敵する悪役で評判ですが、市川さんの演技が過剰でわざとらしく下手という意見もあります。

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半沢直樹 伊佐山部長の名場面・名セリフ

詫びろ連呼

買収計画を半沢に潰された伊佐山は激怒して半沢を呼び出す。そして半沢に向かい

「黙っていないで、頭の1つも下げたらどうなんだ。聞いてんのか?」
「詫びろ」(口パク)
「聞こえない?詫びろ!詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ!詫びろ、はんじゃー(半沢)!」

と激昂し顔芸混じりに怒り凄んだ。口パクを含めて「詫びろ」の8連発!

これは「詫びろ詫びろ・・」というのが呪文のように頭から離れなくなってきます。オーバーな演技で存在感を放っています。啖呵の切れの凄みは歌舞伎役者の本領発揮ですね。

土下座野郎

大和田は伊佐山を役員会議室に呼び出し、自分を裏切ったことを詰問します。それに対し伊佐山は・・

「私が、大和田さんに誠心誠意尽くしたのは、いずれ頭取になられる方と信じていたからですよ。それがつまらん不正がバレて、ここで半沢に土下座をして」

「あんたのせいだ、あんたのした土下座のせいだ、くだらん土下座のせいだ!つまらん土下座のせいだ!土下座!土下座がすべてを潰したんだ!土下座のせいでどれだけ泥水を飲まされたかぁ!!」と大和田に怒りをぶつけました。

これを見たときは土下座と何回言ったとのかとおどろきましたが(7回言っています)、最後に捨て台詞の「土下座野郎」は面白かった、爆笑しました。

市川猿之助は演技が下手?やりすぎでわざとらしい?

このような演技がわざとらしい、下手という意見もあります。

確かに演技過剰でそっちばかり気になってストーリーが頭に入ってこないというのがあるかも知れません。ちょっとやり過ぎと感じる人も多いようですね。

あまり過剰だと逆に興ざめするというか、作りすぎ感を感じて現実に引き戻されてしまうようなところがあります。オーバーな表現も面白いですがリアリティも欲しい、そのように思う人も多いようですね。

銀行スーパー歌舞伎だと言う人もいます。そう考えると面白いと思います。

確かにリアリティがなくて「こんなやつ絶対いないわ!」って思うのですが、それが逆にいいです。歌舞伎役者の過剰演技全開なのが楽しいです。どんどん大袈裟になって笑えてきます。もはやギャグ?

ただ感情の起伏が大きくて疲れますが・・・

堺雅人さんはよく笑わずに共演できますよね。

堺雅人は演技が同じ?ワンパターンで下手な大根役者なのか代表作やCMで検証!

僕は市川さんの演技を面白いと思い、楽しく見させてもらっています。この後ももっと登場するといいですね。

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歌舞伎役者 市川猿之助と香川照之

前作の香川照之さんも過剰演技でしたがあれくらいがギリギリであったかな。ユニークでしたし。

市川猿之助さんは半沢直樹出演については香川照之さんからセリフや演技についてアドバイスを受けたらしいですね。そのためやり過ぎなのか香川さんが原因だと言っているとか・・・

市川猿之助さんと香川照之さんは従兄弟同士なのだそうですが、顔も似ていますよね、悪人面で、キャラが濃くて。市川猿之助さん演じる伊佐山部長の悪どさには苛つき、偉そうで憎たらしいのですが、それは演技力がある証拠ですね。市川猿之助の演技が光っていると思います。毎回迫力の演技で、あの大和田常務すらおとなしく見えてきます。

なんか半沢直樹というドラマ自体が歌舞伎っぽくなってきたように思います。半沢直樹は銀行員というより悪いやつを追い詰める代官みたいに見えてきました。

歌舞伎の世界ってよく知らないんですが歌舞伎役者の存在はドラマを盛り上げていると思います。何か歌舞伎役者の人には伝統芸能の人たちが下手な訳がないという先入観があるのですが半沢直樹ばかりでなく、様々なドラマで要所要所でドラマを締めている、そんな気がします。

半沢直樹には歌舞伎役者はもうひとり半沢の宿敵・黒崎役の片岡愛之助さんがいます。この方も結構好きなひとです。これからの展開も期待しています。

以上市川猿之助さん演じる伊佐山の演技についてでした。

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