サッカー日本代表の宮市亮選手は怪我が多いことでも知られていますが理由を検証してみました。2021年からはマリノスで活躍しておりますがケガが多いのはなぜでしょうか?前十字靭帯断裂を繰り返しています。
マリノス宮市亮 韓国戦で負傷!ラフプレーで退場?
2022年7月27日のEAFF E-1 サッカー選手権決勝大会 韓国戦で横浜Fマリノスの宮市亮(みやいち りょう)選手が負傷しました
7/27に開催されたEAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 韓国代表戦で負傷しました #宮市亮 選手が、下記のとおり診断されましたのでお知らせいたします。なお、近日中に手術の予定です。
・右膝前十字靭帯断裂#fmarinoshttps://t.co/LtS47ikDj3
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) July 29, 2022
右膝前十字靭帯断裂と診断されて、近日中に手術の予定とのことです。
相手選手のラフプレーによると言われていますが、審判は退場に値しないと言っていたそうです。
立ち上がれたから大丈夫かと思っていましたが、手術を受けるほどの重症だったとは心配ですね。
宮市亮選手は怪我が多いことでも知られています。
宮市亮の怪我の履歴!デビューからマリノスまで
宮市亮選手は高校卒業後に海外に渡りイングランド・プレミアリーグのアーセナルに
2010年に正式オファーを受け、サッカーキャリアは順調なデビューと思えました。
しかしその後オランダ、イングランド、ドイツでプレーして、どのリーグでも怪我をしています。
宮市亮の怪我歴がヤバいな💦
今も負傷交代したけど大したことないことを願う🙏 pic.twitter.com/pBOpNRzU65
— TOTTI🇺🇦 (@tottiwitter) July 27, 2022
2012年に移籍したイングランドのウィガンでは右足首靭帯損傷を2度経験し、2015年に移籍したドイツ・ザンクトパウリでは左ひざ前十字靭帯断裂の大怪我を、その2年後には右ひざ前十字靭帯断裂という重傷を負いました。
その他にもハムストリングや肩などを痛めており、欧州では1シーズン通しての出場は少ないくらい。
度重なる怪我で海外で印象を残せなかった宮市選手は、2021年に横浜F・マリノスへ加入しました。
この怪我の履歴にもう一つ右膝前十字靭帯断裂が加わります。
宮市亮が怪我が多い理由は足の速さと体格?
怪我が多い宮市亮選手ですが、理由はなんでしょう。素人なりに考察してみました。
宮市選手の武器は何といってもスピードです。
ボルトンのFW宮市亮が17日付のデーリー・テレグラフ紙とタイムズ紙で特集記事を組まれた。テレグラフ紙は100メートルを10秒6で走ると紹介し、快足ウイングとして知られるトットナムのベイルになぞらえた。
引用:スポニチ
50メートルは5秒台で足の速さなんだとか。
これだけのスピードで走れる選手はそうそういません。
「和製クリスティアノ・ロナルド」と呼ばれ、俊足を生かした突破力が長所です。
また宮市亮選手は身長183㎝と長身です。
恵まれた体格から繰り出されるスピードと迫力のあるドリブルには惹かれます。
しかしスピードは武器である反面、ぶつかった時の衝撃はその分大きいく、ケガに繋がりやすいでしょう。
なぜ前十字靭帯断裂ばかり負傷?
両膝共に前十字靭帯断裂が多いですね。
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癖になってるんじゃないかと思うのですが。
膝前十字靭帯断裂は主にサッカーやバスケットボールなど方向転換を伴うスポーツに多く見られるそうです。
膝が内側か外側にねじれた状態で負荷がかかった時に切れてしまうそうですが、宮市亮選手はがっしりした体格に恵まれている分その負荷も大きくなってきそうです。
体格がいい選手は当たりの受け方やかわし方の技術なども必要なのかもしれません。
宮市亮はケガが多くて運が悪い?代表復帰は?
スポーツ選手の怪我は本当につらいものがあります。
運が悪いとも言えるかもしれませんが、運がないと片づけていいのかもわかかりません。
ケガによって輝ききれなさそうな印象持ってしまうのが悲しいです。
サッカー選手にとって怪我はつきものですが、せっかく10年ぶりに代表復帰したのにいきなり靭帯断裂なんて、宮市亮選手ほど運が悪いパターンはなんとも言えません。
サッカーの神様は試練与えすぎです。
人間にはどうにもならない運不運というものがあるんだろうってつくづく思います。
宮市亮選手が素晴らしいプレイヤーなのは十分に知っているのに・・・
早く怪我から復帰して走っている姿をまた見たいです。
日本のサッカーファンは待っています。
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