岸田文雄総理大臣の岸田ノートとは中身は何が書かれているのでしょうか?悪口が書かれているとも言われており、デスノートではないかとも言われています。メーカーや値段も調べてみました。
岸田文雄首相の「岸田ノート」とは?中身は悪口?
岸田ノートとは岸田文雄首相が常に持ち歩いている小型ノートです。ポスターに載っているやつです。
引用:twitter.com
岸田総理は2021年の総選挙で岸田ノートについて話していました。
岸田総理は自身が聞いた多くの国民の声を丁寧に書き込み毎日ノートを見直しているそうです。
このノートは私たち自民党が
これからも国民の皆さんの声に耳を傾け
そして皆さんの協力を頂きながら共に日本の明日を創っていく
その約束の証このノートを握りしめてぜひ皆さんとともに
日本の明日
切り拓いていきたいと思っています
岸田ノートとは岸田総理が国民から聞いたことを書とめておくノートです。
――中曽根元総理は、総理になったら何をやるか、そしてそれを誰にやらせるか、そういうことを大学ノート20冊以上にまとめていた。岸田さんが出馬会見で示したノートには何が書いてある?
まずこのノートについては、中曽根元総理のような高尚な、立派な使い方ではなくて、日々国民の皆さんから聞いたこと、これを書き留めて、読み返す。こういったことが中心です。
引用:日テレNEWS
岸田総理は寝る前にその日に印象に残ったことをお思い返してノートに書きこんでいるそうです。大事なことを忘れないようにするためにやっているそうです。
それ以外にも色々なことが書いてあり、人の悪口も書いてあるのだとか。
ノートは1年間で3冊分くらいになり、10年間つづけて現在は30冊近くたまっているといいます。
岸田総理は常に岸田ノートを持ち歩いており、大体ポケットか鞄の中に入れています。
中身は絶対に人に見せないそうです。極秘ノートですね。
岸田ノートのメーカーはプラス!サイズや値段は?
岸田ノートのメーカーは総合事務用品メーカーのプラス社製です。
[東京 29日 ロイター] – 自民党新総裁に選出された岸田文雄前政調会長が出馬表明以降、折に触れて披露してきた「岸田ノート」。岸田氏が会見で掲げたノートを製造・販売したプラス(東京都港区)の広報担当者は、SNSで話題になり、OBなどからも連絡があったとし、「非常に光栄だ」とロイターの取材に答えた。
引用:REUTERS
プラス株式会社はオフィス用品分野では大手ですね。
色は青でサイズはA6判と小さい文庫本サイズです。薄いのでポケットにも入って便利ですね。
価格は120円(税込み132円)です。
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総理大臣だからと言って高級品ではないのですね。
自分も紙のノートにメモする方なのでちょっとほしいかな。
岸田ノート お土産がメルカリに転売?岸田総理「ありがたい」
2022年5月18日に開かれた自民党岸田派の政治資金パーティーではお土産として「岸田ノート」と同型のノートが出席者に配られました。
岸田派パーティー出席者に「岸田ノート」配布 https://t.co/9ydVicsZdr
ノートはA6判。裏表紙に「自由民主党総裁 宏池会会長 岸田文雄」と印字されている。首相は昨年の総裁選や衆院選で「岸田ノート」を手に掲げ、国民の要望や政治への苦言を書き留め続けてきたとして、「聞く力」をアピール
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 18, 2022
裏表紙に岸田総理のサイン入りのお土産なのだそうですが、これはいい記念品ですね。
しかしこれが翌日にはメルカリに出品されていて、3,000円で売りだす人もいるのだとか。
岸田総理は「評価していただいてありがたい」と話していましたが出品されているのにありがたいって・・・
お土産を直ぐに転売してしまうのはモラル的にちょっと考えてしまいますね。
しかしパーティーの参加費が2万円ということらしいんです。それより高く売れないと採算とれない?
岸田ノートはデスノート説がヤバい!中身は政治家の名前が?
岸田ノートがデスノートという話があるらしいです。
2021年11月に甘利明衆院議員が幹事長を辞任して岸田政権は打撃を受けました。
12月には岸田首相の盟友である石原伸晃氏が支部の助成金受給を巡り内閣官房参与を辞任に追い込まれています。
石原伸晃氏が内閣官房参与辞任 甘利幹事長に続いて…「岸田ノート=デスノート」説浮上 https://t.co/oV1LWHk2sH
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) December 10, 2021
ネット上では岸田ノートの効果であり「岸田ノートはまるでデスノート」という声もSNSでささやかれました。
デスノートとは同名の漫画に出てきたイテムであり、ノートに名前を書かれた人物が〇ぬというもの。
岸田ノートには仕返しする政治家の名前が載っている・・ということはないと思いますが、政治家にとってはデスノートに匹敵するものなのかも知れません。

岸田ノートについてでした。
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