黒沢年雄さんがブログで紅白を批判して、話題となっております。過去に女性タレントを批判して炎上するようなこともありましたが、そんな黒沢さんは昔歌手としても活躍してヒット曲も出していました。
黒沢年雄 紅白を「最悪の歌番組」と批判で老害?
俳優の黒沢年雄さんが自身のブログで大晦日のNHK紅白歌合戦を批判しました。
年末の紅白歌合戦は理解に苦しむ最悪の歌番組だった…僕は。ただ騒ぎ立てふざけて進行する…他の歌番組も同じ構成。それにしても殆んど知らない曲が大ヒット…引用:黒沢年雄オフィシャルブログ
「理解に苦しむ最悪の歌番組だった」「ただ騒ぎ立てふざけて進行する」など、結構痛烈ですね。
これに対しネットでは黒沢さんを「老害」などと言って騒ぎ立てる人もいます。ニュースでも取り上げられましたが個人の感想ですしわざわざニュースにすることもないと思うのですが。
ブログのタイトルは「時代遅れの僕」となっていました。ただ批判しているだけでなく自己批判も含まれています。
正直私も今の音楽についていけてるはどのくらいいるのだろうかと思います。
黒沢年雄炎上 不愉快女性タレントは誰?梶原騒動は?
黒沢さんは2020年11月にもブログで朝のワイドショー番組に出演していた女性タレントに対して不快感をあらわにしていたことがありました。
失礼…。ゲストの女性芸人の方?タレント?異常にお太りになった、決して美しいとは言えず…見にくい物体を見せられるのは、愉快とは言えず…不愉快だ…。
引用:黒沢年雄オフィシャルブログ
このことは誹謗中傷だとされて炎上騒ぎになりました。
名前こそ出していませんでしたがネットでは「グッとラック!」に出演した女性お笑い芸人の3時のヒロイン若しくは菊地 亜美ではないかと言われました。
2020年7月にもキングコングの梶原雄太さんが上沼恵美子の番組を立て続けに降板となったことがありました。
上沼恵美子の次男は構成作家のゆじぇーろ!(画像)結婚や嫁は?!
これに対しても黒沢さんがブログで苦言をしました。
梶原君は、お笑い芸人なんだから、上沼さんに、何を言われようが、受けてたって、会話で負けたら、最後に、本気でワンワン泣いて演技したら、番組が盛り上がり、その後の上沼さんの、フォローが見事にハマり、梶原君の、芸人の素晴らしさが評価されたと思う…。折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね。その場を、上手く演技して、振る舞えてたら…。上沼さんの性格からして、益々君を、いじり倒して、今後も、君を起用したと思う。上沼さんと梶原君の、器の差が出たね。
引用:黒沢年雄オフィシャルブログ
黒沢さんの批判と梶原さんの言い分を巡り賛否両論ありましたが、黒沢年雄さんはなんだかいつの間にか芸能界のご意見番みたいな感じになっていますね。
黒沢さんは最近はすっかりバラエティ番組でしか見なくなりました。バラエティ番組でひな壇に座ってなんか面白いこと言っている姿を見ていると昔ドラマなどで活躍していた黒沢さんを見ていた自分にはなんだか意外な感じでした。
黒沢年雄の若い頃(画像)俳優・歌手として活動 ヒット曲の歌詞がヤバイ!
黒沢年雄さんの名前を聞いたときヒット曲「時には○○のように」の歌詞とメロディが脳内で再生されます。そういう人は絶対に昭和生まれでしょうね(笑)
黒沢さんは1964年東宝ニューフェースで芸能界入りして人気俳優となりますが、若い頃から歌手としても活動をしていました。黒沢さんはもともと歌手になりたくて芸能界へ入りました。
引用:スポニチ
若い頃かっこいいですね!
黒沢さんは歌手としてシングルを30枚以上、アルバム7枚リリースしています。独特の低音が魅力でした。
1978年にリリースされた「時には○○のように」は70万枚売れた黒沢さんのヒット曲です。なかにし礼さん作詞の歌詞はきわどい表現だらけでした。やばくて今ではテレビで歌えないかもしれません。日本民間放送連盟に要注意歌謡曲に指定されて夜の番組でしか歌えなかったらしいです。
私が小学生の頃流行っていたのですが黒沢さんの独特の歌い方が気に入って、歌詞の意味もわからず口ずさんでいたら先生に止められました。当時は何故かわかりませんでしたが・・
今でこそニット帽がトレードマークのバラエティでボケるのんきなおじいちゃんですが、当時は髪型アフロの独特な姿での男臭いイメージで、映画「日本で一番長い日」や「ハングマン」などのドラマや時代劇などに出演してすごみのある役で活躍する俳優でした。
現在の黒沢年雄
そんな黒沢年雄さんがオウミ住宅のCMでコミカルなダンスを披露していたときはたまげました。もうすっかり好々爺ですね。
こんな動画もありました。
帽子が似合っていますね。孫に目尻が下がりっぱなしのおじいちゃんってのが想像ついてします。
紅白批判については賛否両論ありますが、黒沢さんと同様に私も今の曲が多すぎてついていけない感じでした。
演歌などはそういう人を中和する役割があると思うのですがそれも少ないのでちょっと不満でした。そういう人を老害と言ってしまうのはちょっと言い過ぎ何じゃないかなあって思います。
感じ方は人それぞれですよね。
以上、黒沢年雄さんの炎上についてでした。
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