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渡辺謙の若い頃がかっこいい!20代で出演のドラマや映画(画像)

芸能
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日本を代表する俳優の渡辺謙さん。数多くの映画やドラマに出演、ハリウッド映画にも出演して国際的に活躍しています。そんな渡辺謙さんも最近還暦を迎えました。

大河ドラマ「独眼竜正宗」で一気に有名になった渡辺さんですが、正宗以前の渡辺謙さん駆け出しの20代、80年代の出演作品や画像を集めてみました。

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渡辺謙さんの若い頃(20代)大河ドラマ主演以前の出演作品

渡辺謙さんは高校卒業後、演劇集団円の付属劇団の研究生として入所、俳優の道を歩み始めます。1982年円の劇団員に昇格し、同年「未知なる反乱」テレビデビューします。渡辺さんの若い時の作品を集めました。

1983年 NHK時代劇「壬生の恋歌」

渡辺謙さんの初レギュラードラマ。渡辺さん自身この作品がほぼデビュー作と語っています。

新選組の兵士隊に入隊した若者の青春群像劇です。渡辺さんだけではなく笑福亭鶴瓶さんや当時は無名の内藤剛志さん(画像左)や遠藤憲一さんらも出演しています。

渡辺さんの役は新選組の兵士隊に入隊した架空の隊士・畑中三郎役。当時を振り返り、このときは全く無知で無作法だった、勢いだけでやっていたと語っています。駆け出しの新人らしくギラギラした感じがありますね。

1984年 映画「瀬戸内少年野球団」

1984年「瀬戸内少年野球団」で映画デビューを果たします。このとき25歳です。

この作品は女優の故・夏目雅子さん主演作品です。渡辺謙さんは夏目さんの義弟役です。

戦後間もない淡路島が舞台で、主人公の女教師の夏目さんは戦争で夫をなくし、その後添えとして弟・渡辺さんとの結婚を勧められる、という役回りです。劇中では夏目さんとの大人の関係が見られます。

ちなみに夏目さんの夫役が郷ひろみさん、他、島田紳助さんや岩下志摩さんらと共演しています。

かっこいいですね。ちょっと人相が悪い感じですが、そういう役なので。鋭い眼光もこの頃からですね。

1984年 TBSドラマ「転校少女Y」

「転校少女Y」は1984年TBSで放送されました。当時は大映ドラマが全盛で、確か同じ枠で放送していたので大映ドラマかなと思っていましたが違いました。(東宝制作)でも内容的には似たようなものだったと記憶しています。

活動自粛をしていた高部知子さんの復帰作として確か話題になっていました。僕は当時見ていましたが、渡辺謙さんが出ていたという記憶が全く無いです・・・

渡辺謙さんはバレーボール部の監督役で出演していました。

どうも主人公を陰湿にしごくコーチ役らしいのですが・・・こんな役やっていたんですね。

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1985年 映画「タンポポ」

1985年伊丹十三さん脚本・監督の映画「タンポポ」に出演しました。売れないラーメン屋を立て直すという物語です。

渡辺さんは主演の山崎努さんの相棒、ガン、流れ者のトラック運転手です。既に準主役級の扱いでした。

この映画で山崎さんの他にも宮本信子さんや加藤嘉さん、大友 柳太朗さんらの大御所の名優と共演しています。

渡辺謙さんが大友柳太郎さんにラーメンの食べ方を伝授されるという場面は見どころです。

ちなみに12年後の1997年公開の映画「ラヂオの時間」(監督三谷幸喜)でもトラックの運転手として出演し、同じ役ではないかと言われています。

1986年 NHK連続テレビ小説「はね駒」

1986年のNHK連続テレビ小説「はね駒」に斉藤由貴さん演じる主人公りんの夫役で出演します。斉藤由貴さんは当時「スケバン刑事」に出演した直後でした。

二人共当初は反発しつつもだんだん惹かれ合っていく仲になっていきます。どちらも若いですね。現在も活躍されていることをしみじみに思います。

今から見るとこのとき実際に共演していた二人の仲はどうだったのだろうかと勘ぐってみたくなりますが・・・

この出演で翌年の「独眼竜政宗」の主人公に抜擢されたのでしょうね。

1987年 NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」

1987年のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で伊達政宗役で主演。

大河ドラマ史上最高平均視聴率を記録したこの作品で渡辺謙さんは知名度が上がり一気にスターとなります。渡辺謙といえば伊達正宗、そのイメージを決定づけました。

梵天丸もかくありたい」が流行語になったり、勝新太郎さん演じる豊臣秀吉との対峙など、いろいろと話題になったりして当時の勢いはすごかったのを覚えています。

眼帯をしての出演ですが、興奮したときに眼帯をしていない方の目がやたらとデカくなって、すごい眼力を感じたのを覚えています。

以降渡辺さんは1993年「炎立つ」主演、2001年「北条時宗」、2018年「西郷どん」の島津斉彬など大河ドラマに何度か出演し、大河ドラマには欠かせない存在となりました。

ちなみに大河ドラマに関しては1984年の「山河燃ゆ」が渡辺さんの大河初出演です。

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30代以降 時代劇から現代劇、国際的俳優へ

これ以後渡辺さんは30歳になった1989年、病気により治療に専念、闘病生活を挟みつつも「仕掛人 藤枝梅安」シリーズ(1990年〜)や「御家人斬九郎」シリーズ(1995年)や、映画では1991年「幕末純情伝」に主演、1993年には「炎立つ」で大河ドラマに再び主演するなど主に時代劇で活躍しています。

渡辺さんは「正宗」のイメージが定着することや闘病などで悩んでいたといいます。40手前くらいでイメージ脱却を計り悪役やカッコ悪い役などにも挑戦したり、「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)などの現代劇にも出演したりします。2003年にはハリウッド映画「ラスト・サムライ」に出演、国際的な俳優として高い評価を得ます。以後の活躍は皆さんご存知のとおりかと思います。

 

ここであげた作品は当時ほとんどリアルタイムで視聴していました。「独眼竜政宗」も「たんぽぽ」「はね駒」も。当時視聴していて20代とは思えない貫禄があると思いました。伊達政宗は渡辺さんが27〜28歳くらいですが、30くらいかなと思って見ていました。

そんな渡辺さんももう還暦なんですね。全然みえません。娘や息子さんがいて、俳優をやっているとは早いものです。

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以上、渡辺謙さんの若い頃についてでした。

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