オリックスの吉田正尚選手のバットは真ん中が茶色く焦げてるように見えます。ちくわみたいですね。吉田選手はバットにはこだわりがあるようですがなぜあんな色をしているのでしょうか。
オリックス吉田正尚のバットは焼き焦げてる?ちくわみたい?
2022年の日本シリーズ第5戦でオリックスバッファローズの吉田正尚(よしだ まさたか)選手が劇的なサヨナラホームランを打ちました。
【劇的サヨナラHR!】#プロ野球⚾️
日本シリーズ 第5戦#オリックス×#ヤクルト#NHKBS102ch 放送中!9回ウラ#バファローズ
4番 #吉田正尚
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やりましたね。
ところで吉田正尚選手のバットは中央部分が焦げているような色がついています。
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— k1 (@ys2896sw) October 25, 2022
まるでちくわみたいですね。
バットのヘッドでもなくグリップでもなく真ん中だけ焦げた感じの茶色です。
これって何なんでしょうか。
焼き入れしたのかでしょうか。バットを焼くと強度が増して弾道が出るとか?
それとも塗装したのかな。なんかかっこいいですしね。
吉田正尚のバットがちくわにしか見えないねんな… pic.twitter.com/8KyT6009B4
— つぐみん@ (@Tsugumin24) November 4, 2020
もはや焼き竹輪にしか見えないです。
吉田正尚のバットが焦げてる理由は?茶色いのは松ヤニ?
吉田正尚選手のバットの茶色部分は松ヤニの色だから滑り止めの松ヤニではないかと思いまいした。しかしそうだとしたらバットのグリップ部分に塗ると思います。
だから滑り止めではないと思いましたがあれはやはり滑り止めのようですね。
なぜグリップ部分でないところに塗っているかというと、あの茶色くなってるあたりに滑り止めをまとめて塗って、打席に立ったときにそこからちょっとずつ手に取って使うのだそうです。
吉田正尚選手は2017年までオリックスに在籍していたブレント・モレル選手からこの方法を教わってから続けているそうです。
オリックス吉田正尚、元同僚から学んだ甘い蜜でV弾 / https://t.co/F3NRIbfi5B
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こうしておけば自分の打席の間に滑り止めが足りなくなった時にわざわざネクスト・バッターズ・サークルに戻らなくてすみます。
吉田正尚選手は打席に立つまで精神集中するためにネクストバッターズサークルでは滑り止めのスプレーは使わないそうです。
これはメジャーでは主流のやり方で、塗っているのもメジャーで主流のパインタールです。
吉田正尚選手はのバットの真ん中部分が茶色に変わっているのはそのためだったんですね。
吉田正尚のバットの色がかっこいい?色の付け方は?
吉田正尚選手の茶色バットは滑り止めのためでした。単にかっこいいからではなかったんですね。
しかし吉田正尚選手のバットがかっこいいと憧れてバットを茶色くした選手がいました。
西武ライオンズの森友哉選手です。
オールスター戦で吉田正尚選手にバットを茶色くする方法を聞いたのだとか。
②パインタールを塗った部分にロジンをはたきます。
③乾くまで待ちます。
①〜③を繰り返すだけ!
ちなみに色をつける理由は #森友哉 選手曰く「カッコいいやん✨」だそーです!
※滑り止めとして触る為でもあります。#seibulions#ライオンズナイター#吉田正尚 pic.twitter.com/vcfmGqfFUQ
— 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) August 2, 2019
やはりかっこいいと思うのでこれはこれでいいかもしれないですね。
吉田正尚のバットのこだわりとモデルバットを紹介!
吉田正尚選手はバットへのこだわりが強く、青山学院大学在学中は大学野球のリーグ戦ではメープル製のバットを愛用していました。
オリックス入団当初はアオダモ製、ホワイトアッシュ製、ハード・メープル製のバットを使い分け、模索しながらイエローバーチ製のバットに定着していったそうです。
こだわるあまり最高のバットを求めてバットの製造工場を訪ね職人と話をしたりするそうです。
元プロ野球選手で現在はスポーツ用品メーカーのアンダーアーマーで仕事をしている喜田剛さんが吉田正尚選手のバットについて解説しています。
やはり一流選手のこだわりは違いますね。
吉田正尚選手の使用バットはアンダーアマ―の木製バットです。
以下は吉田正尚選手の木製バットモデルです。
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長さ:84cm
重さ:890g平均
バランス:ミドル
素材:イエローバーチ
こちらは軟式バットモデルです。
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長さ 84cm
重さ 720g平均
バランス ミドル
素材 メープル
当然ながら市販モデルは真ん中は焼きが入ったように茶色くはなく真っ白ですw
吉田選手の日本シリーズでの活躍を期待しています。
吉田正尚選手のバットについてでした。
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