M-1 グランプリ2019でミルクボーイが優勝しました。史上最高のM-1と言われ面白かったです。
ミルクボーイは「コーンフレーク」のネタで最高得点を叩き出しました。
ネタの中で「浮かんでくるのは腕組んでる虎の顔だけ」と言っていましたが、そういう虎のキャラクターいましたね、たしかに。
あれ何ていうんでしょう。
コーンフロスティのマスコットキャラクター「トニー・ザ・タイガー」
M-1 グランプリ2019でミルクボーイが「コーンフレーク」のネタで優勝しました。
🏆M-1グランプリ2019王者🏆
15代目チャンピオンは…🎉🎉 #ミルクボーイ 🥛🎉🎉https://t.co/tUeUNIAmv3#M1 #M1グランプリ#M1グランプリ2019 #第15代王者👑 pic.twitter.com/MX5hMgH5ue
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 22, 2019
ミルクボーイが言っていた腕を組んでいる虎の名前は「トニー・ザ・タイガー」といいます。
アメリカのケロッグ社のコーンフレーク「コーンフロスティ」のマスコットキャラクターです。ケロッグを代表する人気キャラクターです。
トニー・ザ・タイガーは1952年アメリカでデビューします。
日本にやって来たのは1963年です。日本で「コーンフロスト」が発売されると同時に、キャラクターとして親しまれています。
しかし、この時は「とらチャン」という名前で表情もいまとは違いボテッとしていました。(全然違います)
引用:ケロッグ公式HP
1970年にトレードマークのネッカチーフが付きます。(ミルクボーイがネタの中で赤いスカーフと言っていたやつですね)
ミルクボーイさんの #M1グランプリ 優勝を祝福して、ケロッグ #コーンフロスティ 1年分をプレゼントしたいと思います🥣‼️
中華の回転テーブルの遠心力には敵わないけど、ミルクと一緒に食べてね🥛🐯
改めましてM-1優勝おめでとうございます🎊 pic.twitter.com/b2JTO965xG
— ケロッグ (@KelloggsJP) December 23, 2019
1986年現在の筋肉質なイメージのものとなりトニー・ザ・タイガーと改めました。
トニー・ザ・タイガーの特徴・性格
ちなみにトニー・ザ・タイガーの性格は、とってもやさしくて、みんなの お兄さんのような存在なのだそうです。
決めゼリフは「グゥーレイトォ!!」
コーンフロスティのCMで最後にこう締めくくります。
ちなみにこの声をあてていたのは声優の内海賢二さんです。北斗の拳でラオウの声を演じていた人ですね!
#声優
内海賢二さん演じた二枚目役四人 pic.twitter.com/8FS3fb2o38— 一番の推し声優は山路和弘さん。 (@9QPSfqhaftUZKuF) November 27, 2021
あと仲間に「チョコワ」のパッケージキャラクター、猿のココくんてのもいます。
それからコーンフレークではなく正確には「コーンフロスティ」というんですね。
ちなみに日本で初めて販売された時「コーンフレーク」と「コーンフロスト」の2種類が販売されました。トニー・ザ・タイガーは「コーンフロスト」のパッケージキャラクターでした。
「コーンフロスト」は1997年に名称が「コーンフロスティ」に変わりました。
ケロッグがツイートで祝福 ブームになるか?
ケロッグ社はミルクボーイのネタに公式ツイッターで「腹筋崩壊レベルでわらったw」と優勝を祝福、さらにミルクボーイにコーンフロスティ1年分をプレゼントすることを発表しました。
ネタではコーンフレークのことを悪く言われていたのに・・・
「朝からラクして腹を満たしたいという煩悩のかたまり」とか言ってましたよね。
でもケロッグさん粋なことしますね!
僕もミルクボーイの「コーンフレーク」のネタは大笑いしました。
あれだけコーンフレーク、コーンフレークと言われると本当に食べたくなって来るから不思議です。
これから本当にコーンフレークがブームになる予感がします。
ケロッグさんの対応は間違っていないような気もします。フットワークの軽い会社ですね。
僕は朝食はパンですが一時期コーンフレークを食べていた時期もありました。
理由は簡単だから!
でも牛乳飲むとお腹壊してしまうので辞めました(子供かよっ!)
今はパンに戻しています。
本当は朝も米のご飯を食べたいと思っているのですが簡単にすませたいので・・・煩悩のかたまりですね。
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