三井住友VISA太平洋マスターズにおいて金谷拓実選手が優勝しました。
金谷拓実選手は東北福祉大の3年で21才のアマチュアですがアマチュアで優勝という快挙を成し遂げました。
この金谷拓実選手について「金谷」という名字から気になる方もいると思いますがプロゴルファーの金谷多一郎選手の息子ではないのか?と思う方も多いのではないでしょうか。
それとも何か親戚関係があるのでしょうか。
気になるので調べてみました。
金谷拓実選手と金谷多一郎プロについて
金谷拓実(カナヤ タクミ)
生年月日:1998年 5月23日(21才)
出身:広島県
東北福祉大学 3年
金谷拓実選手は親の手ほどきを受けて5歳でゴルフを始め、地元の広島で天才少年として注目されました。2015年「日本アマチュア選手権」を最年少の17歳で優勝、同年「日本オープン」で最年少ローアマを獲得。2018年「アジアパシフィックアマチュア選手権」優勝、今年は「マスターズ」「全米オープン」にも出場しました。
松山英樹選手に次ぐ日本ゴルフ期待の若手ですね。松山選手は東北福祉大学の先輩にあたります。
親の手ほどきでゴルフを始めたということですがこの親というのは・・・
次に金谷多一郎プロについてです。
金谷 多一郎(カナタ二 タイチロウ)
生年月日:1960年 1月2日(59才)
出身地:東京都
出身校:日本大学
高校時代は全日本ジュニアを2連覇するなど活躍し名門・日本大学へ進学、ゴルフ部の主将を務めます。1984年にプロテストに合格しプロデビューします。1985年に女子プロゴルファーの金谷智美選手と結婚し、1987年「伊香保国際オープン」でプロ初優勝を果たします。
その後、ツアープロからレッスンプロへ転向、ゴルフ講座の番組に出演したり、ゴルフ雑誌に連載をするほか、トーナメント中継の解説などを行なっております。
親の影響でゴルフを、父親はプロゴルファー?
金谷拓実選と金谷多一郎プロは年齢的に見ても親子であっても違和感がありません。
しかし、親子ではないようですね。
金谷拓実選手は「カナヤ」で金谷多一郎プロは「カナタ二」で読み方が違います。
金谷拓実選手の父親についてはどのような方かはわかりませんでしたが金谷拓実選手の両親はゴルフ好きだとのことです。
やはりゴルフを始めたのは親の影響でしょう。
金谷 多一郎プロにご子息がいるかもわかりませんでしたが、金谷 多一郎さんは妻の智美さんとともにレッスンプロとしてジュニアゴルファーの普及育成に力を注いでいるとのことです。
親の影響でゴルフを始めたという点や、年齢的にも親子としてちょうどのくらいでしたので、
やはりそう考えてしましますよね。
親子で二人三脚、親子対決は?
親子でプロゴルファーといえば杉原輝雄、敏一親子や川岸良兼、史果親子などがいます。
プロではありませんが横峯 さくら選手の父、横峯良郎さんがキャディを務めるなどあり、話題になりました。親子で2人3脚という選手が出てきたらまた興味をそそりますね。
海外ではジャック二クラウスがマスターズで6度目の優勝をした時、息子がキャディとして目の悪いニクラウスをサポートしたなんて話がありました。
ゴルフのツアーで親子対決ってのはあったでしょうか。僕の記憶ではなかった気がしますがそういうのが実現したら面白いでしょうね。
金谷拓実選手のご両親もどういう方なのか気になります。
ちなみにアマチュアでの優勝は倉本昌弘(1980年)、石川遼(2007年)、松山英樹(2011年)についでツアー史上4人目となるそうです。
金谷拓実選手の今後の活躍に期待します。
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