元乃木坂46の西野七瀬さんは昨年「あなたの番です」、今年は「アンサング・シンデレラ」と、最近は女優としても活躍され人気です。アイドルの頃は泣き虫で人見知りでしたが、乃木坂時代の性格やエピソードから西野七瀬さんの人気について分析してみました。
西野七瀬の性格
泣き虫
デビューして間もない頃「乃木坂ってどこ」でエピソードトークを身に着けようというコーナーで「太った鳩を見るのが好き」という話をしようとして泣き出してしまったことがありました。
なぜ泣いてしまったのかというと先に話した松村沙友理や中田花奈のエピソードがインパクトがあったためにプレッシャーが掛かってしまったからのようです。「(エピソードが)すごい弱いんですけど・・・」と前置きしますがいい切れず泣いてしまいました。「太った鳩を見るのが好き」と言われながら泣かれても困ってしまいますが・・・会場は大爆笑でした。
同じく「乃木坂ってどこ」の秋の乃木坂大運動会ではPK対決でバランスボールPKを失敗してチームの負けが決まり泣いてしまった。
人見知り
七瀬さんは人見知りであまり自分から前に出ないタイプでした。
白石麻衣さんの話では乃木坂46のメンバーになった当初、仲良くなりたいからと白石さんは西野さんに話しかけていましたが西野さんからは全然話しかけてはくれなかったそうです。
「なぁちゃんから話しかけてくれない」と壁を作られていると感じていたそうです。
西野さんは当時、初期の頃から前面に立ちグループを引っ張っていた白石さんに対し、後方の自分には遠慮があった、と後に明かしています。
また、番組でティシュ配りをするという企画があったのですが、西野さんはティッシュを配れず泣き出してしまったということがありました。これも人見知りの故でしょうか、極度な人見知りのようですね。
このようなことから番組でもバナナマン設楽には「西野は追い詰められるとすぐ泣く」と言われ、七瀬はすぐ泣くというイメージがありました。
西野七瀬さんはナイーブな性格のようですね。こういう女子を見ていると男性の本能としては「守ってあげたい」という気持ちが出てきて応援したくなってきます。
西野さんは男性の守りたい感を引き出す、そんな感じがあり、それが彼女の魅力とも言えるでしょう。
負けず嫌い
このように人見知りで一見穏やかでおとなしい西野さんですが、反面負けず嫌いとも言われています。インタビューでも自分の性格を負けず嫌いと分析していました。
握手会でも人見知りにもかかわらずファンを大切にすることを心がけ彼女の人当たりのよう対応は浸透していき、次第に注目されてきます。
乃木坂結成当初西野さんは3列目でしたが、2列目 → フロント → センター → エースとなり、絶対的エースといわれる存在にまで成長します。
意外と見た目に反して内面に熱いものを持っていたのでしょう。また、きっと見えないところで努力したものと思います。
西野七瀬の人気はいつから?
西野七瀬さんは2011年に乃木坂一期生オーディションに合格して翌年デビュー、2014年8枚目のシングル「気づいたら片思い」で初センターに就任、CDは45万枚超えのヒットとなり、以降乃木坂46の人気が上昇していきます。
西野さんは名実共に乃木坂46のエースになり乃木坂46は国民的アイドルグループとなりました。
乃木坂46はAKB48とは違い選抜総選挙は行っていませんが、握手会の人気は白石麻衣と圧倒的な2トップでした。
もし総選挙を行ったら白石と西野の一位争いが確実といわれていました。AKBグループの選抜総選挙に出てもトップ争いがデキたでしょう。
白石麻衣さんは乃木坂のことを知らなくても白石さんは知っているという人が多いですが、西野さんはコアなファンが多かったといいます。それはライブ会場での歓声の大きさや推しメンタオルの量が物語っていました。
西野七瀬さんは2018年に乃木坂46を卒業します。
人気の理由と魅力は女優へ転身で成長?
卒業後は女優業にシフトしていきます。
女優として注目されたのが昨年のドラマ「あなたの番です」。
謎多きヒロイン・黒島沙和を演じてその怪演は反響を呼びました。ドラマも高視聴率で成功し、西野さんの顔と名前を世間に浸透させたと言えるでしょう。
アイドル時代とは違いすっかり成長した感がありますね。最近は自分から人に話しかけるようになったといいます。
昔の番組での泣き虫の姿を見た時は、守ってやりたい感の反面この娘大丈夫かなと心配でもありましたが最近の活躍を見てホッとします。
人見知りも泣き虫の方は克服できたのかな?
ドラマ「アンサング・シンデレラ」では逆に号泣する演技を見せて多くの視聴者の涙を誘っています。
泣いている頃からすっかり成長した様子を見れたのは嬉しく思います。成長する姿を見たときの人間には魅力を感じますが、それが最近の人気の理由ではないでしょうか。
最近では「西野七瀬みたいな女子になりたい」という女性も多く、女性人気もあがっているようです。
自分の場合、実際にか弱い女子が目の前で泣いていても「ど〜すりゃいいの!?」って感じでした。その娘とももう何年も会っていませんがいつまでも子供ではないと思います。とちょっと昔のことを思い出しました。
以上西野七瀬さんに人気についてでした。
コメント