鳥羽周作さんとのW不倫で渦中の人となっている広末涼子さんが週刊文春へ直接電話をして事務所社長への不満などを激白したそうです。引退をほのめかす内容もあるようです。広末涼子さんが電話で語った内容などをまとめて紹介します。
広末涼子が週刊文春に電話するまで!なぜ直接本人が?
彼女の不倫は今回だけではなかった。その事実確認を求めると広末本人から電話が。「(前回の回答は)私の考えとは違うものを出されてしまった」。語り始めたのは…。 https://t.co/tSDCJ6m8SF
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) June 22, 2023
文春によると6月20日の朝に記者の携帯に女優の広末涼子さんから留守番電話が入っていたそうです。
はじめまして。突然のお電話ご無礼をお許し下さい。広末涼子と申します。この度、鳥羽(周作)さんのほうからお電話番号を伺って、お話が出来ればと思います。もしお時間が許せば、ご都合の良き時間にお電話頂ければ有難いなと思います。こちらのわがままで突然お電話してしまって、すみません。広末涼子でした!
引用:週刊文春電子版
「広末涼子と申します。」と広末さんから直接電話が掛かってくるなんて文春の記者もびっくりしたでしょうね。
W不倫の相手である鳥羽周作さんから記者の連絡先を聞いて電話したらしいですが、なぜ広末さんが文春へ直接電話することになったんでしょう。
週刊文春により広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫が報道されたのは2023年6月7日でした。
14日に広末さんと鳥羽さんはお互いに不倫を認め、広末涼子さんは所属事務所フラームから無期限謹慎処分を発表され、週刊文春は2人の交換日記や手紙の内容を公表します。
18日に広末涼子さんの夫であるキャンドル・ジュンさんは会見を開き過去にも不倫相手と示談したことがあったことを明かしています。その不倫相手は俳優の佐藤健さんと舞台俳優の成河(ソンハ)さんではないかと言われております。
19日に週刊文春は2人の俳優との示談についてフラームへ事実確認を求める質問状を送っています。
その翌日に広末涼子さんから直接電話があったそうです。
広末涼子が文春に電話で激白した内容とは?(全文)
文春の記者はすぐ折り返し電話をすると本人が出て現在の心境を語り始めたそうです。広末涼子さんが電話で激白した内容を紹介します。
所属事務所社長に不信で引退?
――週刊文春です。
「お話ししたいことがあります。ずっと会社(フラーム)にアプローチし続けてきて、裏切られ続けてきて、前回の記事の返事に関しても、私の考えとは違うものを出されてしまった。私も事務所を売るつもりもないんです。戦うつもりもないんです。ただ、あの人(フラームの井上義久社長)とずっとお仕事してきたので、あの人以外と仕事をするつもりもなくて、もしも井上と仕事をしないのであれば、この世界、この業界を去る時かなと。(今は)信頼はしていないんですけど、やっぱり同志というか……」
引用:文春オンライン
前回の記事の返事というのは手紙や交換日記の存在について文春が事実確認の回答を求めていたことです。
広末涼子さんと鳥羽周作さんの不倫の記事が出たときに、2人とフラームの井上社長との間で話し合いがあったそうなんですが、井上社長は回答しないというスタンスだったそうです。
文春への返事は無回答でしたが広末さんは私の考えと違うと言っているので回答する意向があったのでしょう。社長との話し合いでは広末さんと鳥羽さんは不倫を認めたいと主張していたそうです。
「信頼していない」と語っているので社長への不信感があるようですね。「この業界を去る」というのは芸能界引退も考えているのでしょうか。
――25年以上の付き合い?
「今回、助けて欲しいということも言ったんです。でも、今回そちらから頂いた質問状に答えない方向で、やはりノーコメントという形を貫くということだったので」
引用:文春オンライン
佐藤健さんや成河さんとの不倫や示談についても無回答でした。

しかしこれは相手側のこともあることですから難しいと思いますが。
フラームの後輩たちを守るため
確かに今回の事は順番が間違っていて、私が引き起こしたことで、の方に迷惑をかけてしまったので、お詫びしたい気持ちは(14日に出した)文書に精一杯込めさせて頂きました。うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったり守っていけるのかって思ったときに凄く不安になったんですね。それが他の会社だったらあの人(井上社長)のやり方じゃなかったら守れたんじゃないかって、私は思うんです。それは私が身をもってやらなくてはいけないことだと思ったんです。
引用:週刊文春
順番が間違っていたというのが、事務所を通さずに直接マスコミと連絡を取ったことなのか、それともキャンドル・ジュンさんと離婚してから鳥羽周作さんと交際するべきだったとも解釈出来ます。
フラームは戸田恵梨香さん、有村架純さんなどの有名な女優さんたち所属していますが、彼女たち後輩を守っていきたいという気持ちも吐露しています。
ただ唐田えりかさんについては東出昌大さんとの不倫のこともあり、「同じ事務所に反面教師がいたのに」という声も出ています。
自分の夢と家族のため
ここの会社を開いたのは私ありきだったのに、私は取締役になるわけでもないし、何ももらわなくたっていいと思っていました。それは、お金のために始めた仕事ではなくて、自分の夢だったし、家族を優先したかったから。だから自由にやらせて下さいっていう権利だけ、シングルマザーになった時に伝えました。シングルの時も私は順風満帆ではなかった。離婚だけではなく、自分の実家のことも抱えていて、もう自分の子どもを守るためだけに頑張ろうと思っていたので。やっぱり会社のことまで改善できなかったんです
引用:週刊文春
広末涼子さんがシングルマザーになったのは元旦那のモデルの岡沢高宏さんと離婚した2008年3月です。その時2人の間には4歳になる男の子がいました。現在19歳になる長男ですね。2010年にキャンドル・ジュンさんと結婚するまでは女で一人で子供を育てていました。
このときに事務所へ家族を優先したいと伝えていたといいます。とにかく色々抱えて精一杯だったみたいですね。広末涼子さんの実家は高知県で雑貨屋を営んでいるそうですがその頃は実家の方でも何かあったみたいですね。
フラームが広末さんありきの事務所とはいえ経営のことまでは広末さんは手が回らなかったようです。
事務所とキャンドル・ジュンが組んでいる?
こうやってこっちがアクションすることで、会社も反省したり井上もやり方を変えるんじゃないか。日本の芸能界自体の事務所のシステムをもっと。マスコミを酷いとか責める形ではなく、こっちも誠実に答えなくてはいけないんだっていう姿勢を見せられるんじゃないかと私は思ったんです。色んな疑いを私が会社にもってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて。過去の事から今に至るまで、どうしても、私が信じるものが無くなってしまったところでお話しさせていただきました。
引用:週刊文春
ここまでで電話は終わったそうです。
広末涼子さんは事務所と夫のキャンドル・ジュンさんが組んでいるのではという疑いを持っているようです。
広末涼子さんの所属事務所フラームは元々広末涼子さんのマネージャーを務めていた井上社長が1998年に広末さんを連れて設立した事務所ですが、社長には不信感を持ってしまったようです。
キャンドル・ジュンさんの会見も広末涼子さんには伝えずにされたそうです。
広末涼子が文春へ直接電話した理由と訴えたかったこととは?
広末涼子さんが直接文春へ電話したのは事務所を通さずに文春に連絡したかったからでしょう。
それは事務所と通したら伝えられないような内容だったということでしょう。
広末さん文春に訴えたかったことは
- 事務所の井上社長のやり方に不満があり信頼できない
- フラームの後輩たちを守りたい
- 家族のことなど抱えていて事務所を改善できなかった
- 事務所とキャンドル・ジュンが組んでいるのではと疑っている
ということではないでしょうか。
広末涼子さんは本当に引退するのか、それとも事務所から独立するのか、また、キャンドルジュンさんとは離婚となるのか、鳥羽周作さんとは再婚するのか今後が気になります。

広末涼子さんの文春に直接電話して激白した内容についてでした。
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