「M 愛すべき人がいて」でアユ役を演じた安斉かれんさんはドラマ初出演で主演に抜擢されました。
演技未経験の安斉さんに「演技が下手」「棒読みすぎる」などの声が上がっています。
本当に棒読みで下手なんでしょうか。
安斉かれん セリフが棒読み
「M 愛すべき人がいて」での安斉かれんさんの演技にセリフが棒読みという声があがっています。
「お遊戯会レベルのセリフ棒読み」
「あまりのセリフ棒読みに逆に釘付けに」
「下っ足らずで棒読みで、やけに鼻にかかった声」
確かに安斉さんの棒読みは気になります。
エイベックスの秘蔵っ子と言われた安斉さんは昨年歌手デビューしてわずか一年足らずでいきなり主役に抜擢された新人。メディアに登場する機会もそれまで少なかったので何者?という感じでした。
安斉さんは演技自体は今作が初めてなのでまだまだこれからといったところです。
しかし、あの棒読みは怖いもの見たさで気になります。
「全部カタカナに聞こえる、Siriみたいで面白い」
という声もありました。
確かに彼女の鼻にかかった声に棒読みはそう感じるかも知れませんが、Siriみたいに人工的に合成された声と捉えれば棒読みでも気にならないかもしれません。
しかしセリフに「アユ、負けない」など、常にアユがつくのがなんかうるさいかも。
安斉かれんは演技が下手すぎる?
棒読みで演技へたと言われていますが、棒読みも個性ではないかとも考えられます。
不倫騒動で話題となった東出昌大さんは棒のような演技という声も少なくないです。しかしその棒演技が味のある演技として逆に個性として評価されています。
棒読みすぎで面白いと感じる人もいれば棒読みが可愛いと思う人もいます。
演技が致命的でも存在感やオーラがすごい人もいます。
例えばある役者の演技が下手だなあと思い見ていても数年立ってから同じシーンを見ると味わいがあるなあと感じることもあります。そのときは演技の下手なのはなぜか気にならない。演技以上に存在感や個性が勝っているから。
演技力以前に「伝わるか伝わらないか」を重視します。かつて大根役所と言われるほど演技が悪かったのにのちに売れっ子になった演技派俳優もいくらでもいます。
安斉かれんさんの棒読みは強烈な印象を残しました。安斉さんはドラマ一作目であるし、演技はまだまだこれからでしょう。
本当は演技がうまい?
安斎さんは当初、「時間軸が長いのでどのように表現していくか」を考えたというのできちんと演技プランを立てていたことをうかがわれます。
ちょっと下手くそくらいなら当時の無名だったころの浜崎あゆみさんを表現するのに
ちょうどよかったのかも知れないです。
浜崎あゆみさんが昔はあんなだったという声も多いです。
演技ばかりではなくレコーディングシーンの歌の下手さ、これはわざとでしょうか。
ドラマの演出自体が誇張されているのでそれを考えると納得もしてしまいます。そう考えると棒読みはわざとで、実際は演技がうまいということも考えられます。
安西さんは本職は音楽・歌手の方なのでまたドラマに出演してくれるかは難しいのでしょうか。
ぜひとも安西さんの演技を見極めたいので、またドラマに挑戦して欲しいです。
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