アンジャッシュ・渡部建さんの父親は大企業のエリートだったとのことで調べてみたのですが、家族構成や兄弟についても調べてみました。
また、母方が名門の家柄であったことがわかりましたので紹介したいと思います。
渡部建の父親は東芝のエリート
渡部建さんは2018年1月25日の「アメートーク」島耕作芸人に出演した際に父親が東芝の社員であったことを明かしています。
渡部建さんは自分の父親を島耕作に重ね合わせて語っていました。
ウチの父はリアルに東芝なんですよ
漫画(島耕作)通りで派閥争いに負けて
取締になれず〇〇電機へ行くんですよ。
僕はこの(島耕作の)家庭で育っているような感じなんですよ・・・親父は常に会社、土日は接待ゴルフ。
3人兄弟なんですけど誰もサラリーマンにならなかったですね。
親父のことは尊敬しているんですけどこんな人生大変そうだと思って・・・
取締役にもなりかけたそうなので、社内では重要な立場にあったことが伺えます。
2017年10月25日 NHK「ファミリーヒストリー」でも紹介されていましたが、渡部さんの父は新次郎さんといいます。昭和11年長崎県出身です。
新次郎さんは子供の頃、三菱長崎造船所から船をながめる楽しみで技術者になるのが夢でした。成績が優秀で九州大学へ入学して、東京芝浦電気(現在の東芝)へ入社したそうです。
リニアモーターカーの開発にも携わり、退職するまでに50以上の特許取得にも関わったそうです。
優秀な方だったんですね。
渡部建の家族構成 実家は金持ち?
渡部建さんは3人兄弟で兄と姉がいて渡部建さんは末っ子です。
お兄さんは介護の仕事を、お姉さんは結婚して子供がいるそうです。
母親についてですが恵子さんといいます。父の新次郎さんとはお見合い結婚だっだそうです。
大手保険会社で働いていましたが昭和42年10月に結婚します。料理が得意で家庭料理の粋を超えるほどの腕前だったそうです。
渡部さんがグルメに詳しいのは母親の影響かもしれません。
渡部さんの父が活躍したのは高度経済成長期、東芝で技術職で、役員クラスまでいったのでしたら年収もかなりよかったものと思われます。渡部さんの実家は金持ちだったのでしょう。裕福な家庭環境で育ったのでしょうね。
母方は名家・梅本家 家柄がスゴイ
渡部建さんの母親の家は梅本家という名家だそうです。梅本家のルーツは奈良県吉野にあるといいいます。梅本家は南北朝時代に足利尊氏に追われた後醍醐天皇を護る有力な豪族の一人であったそうです。
このことは渡部さんもしらなかったそうで本人も驚いていました。
その子孫の梅本正倫氏(渡部建さんの祖父)は満州で撫順セメント取締役や南満州鉄道参事を務めた方です。
その長男・梅本章夫氏(渡部さんの伯父)は東京大学卒、アメリカン・エキスプレスの社長、
次男・梅本彪夫氏は九州大学卒、TBSの元常務取締役、三兄・梅本茂夫氏は富士紡績社長と輝かしい経歴の持ち主ばかりです。
長女の靖子さん(渡部さんの伯母・母親の姉)は日本航空客室乗務員、アメリカ人と結婚して、アメリカに渡ります。
その息子JAYさんはDJとして活躍しています。渡部建さんのいとこ(従兄弟))になりますね。
「行列のできる法律相談所」にも出演しました。DJだけでなく、音楽ディレクターやインターネットラジオのパーソナリティなど、マルチに活躍しています。
という感じで、なんか華麗なる一族って感じですよね。
父が東芝の役員クラスだったのもスゴいですが、祖父が満州で活躍していたというのも興味深いです。渡部さんが生まれる前に亡くなってしまったので渡部さんは会った事がありません。
うちの祖父も満州にいました、戦後日本に帰ってきましたが、僕が少学校に入学したくらいに旅立ちました。満州にいた頃の写真なんかも見せてもらった記憶があるのですが、うちも家系図なんかを調べてみたらすごい人がみつかるかも知れないかな?
渡部建さんのお父さんは現在84才ということですが、うちの父と近いです。うちの場合は父も満州にいたのでたまに満州について当時大変だったことなど懐かしく語ることもあります。もっとも本当に幼い頃の記憶ですが。
もしかしたら、梅本さんとうちの祖父とどこかで接点があったかも知れませんね。
以上、渡部建さんの父親や家族、家柄についてでした。
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