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エール志村けんの役名・小山田耕三のモデルは?出演はいつから? 

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志村けんさんの突然の訃報に心からご冥福をお祈りいたします。

志村けんさんが出演予定のNHK連続テレビ小説「エール」が、入院している志村さんの回復を見据えて撮影日程を調整しているとのニュースを聞いた矢先の訃報に驚きています。

既に数回撮影に参加していたとのことです。

志村さんが演じる役名・役柄について調べてみました。

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朝ドラ「エール」のあらすじと主人公のモデルと役名

朝ドラ「エール」は作曲家を目指す古山裕一が妻とももに昭和の激動の時代を乗り越えていくという物語で、主人公の古山裕一は窪田正孝さんが演じます。

主人公の古山裕一のモデルは、作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)さん(1909〜1989)です。

古関裕而さんは戦後、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」、巨人軍の歌「闘魂こめて」、東京五輪の「オリンピック・マーチ」など数多くの曲を生み出した昭和の音楽史を代表する作曲家です。

エールは作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子さんの生涯をモデルとしたフィクションです。

志村けんさんが「エール」で演じるのは作曲家・小山田耕三です。小山田耕三は日本を代表する大物作曲家で、主人公・古山裕一の少年の頃からの憧れの存在です。

志村さんの役名は小山田耕三 モデルは山田耕筰 主人公との関係

この小山田耕三のモデルとなった人物は日本を代表する作曲家・山田耕筰さん(1886〜1965)です。

山田耕筰は童謡から交響曲やオペラにいたるまであらゆる分野の音楽を作曲した日本初の本格的な作曲家です。大正から昭和にかけ活躍し、日本における西洋音楽の普及に大変貢献しました。代表作「あかとんぼ」「からたちの花」「この道」他多数、日本音楽界の重鎮です。

 

ドラマ「エール」では小山田耕三は主人公・古山裕一の憧れの存在であり、古山裕一は小山田耕三の学習本で彼の音楽を独学で学びます。古山裕一は英国の作曲コンクールへ入選し、それが小山田耕三の耳に入ります。
小山田耕三は古山裕一の才能を認め、小山をコロンブスレコードに推薦し、裕一は上京してコロンブスレコード専属作曲家になります。

実際に古山裕一のモデル古関裕而は学生時代に山田耕筰の学習本を買い耕筰の曲に夢中になり、耕筰の作曲法を独学で音楽を勉強します。山田耕筰を尊敬しており、高校時代にファンレターを出すなど、手紙の交換もしています。

古関金子と結婚したばかりの古関裕而は、どのレコード会社からも相手にしてもらえず困っていましたが、山田耕筰の推薦により日本コロムビアの専属作曲家になります。

山田耕筰のおかげでかれの音楽人生を始めることができました。古関裕而は駆け出しこのころ山田耕筰にはずいぶん励まされたそうです。

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出演はいつ?「エール」に対する視聴者の声

「エール」の制作現場では志村けんさんが戻ることを想定してぎりぎりまで調整を行うとのことでしたが、このようなことになったのは非常に残念です。

気になるのは今後、小山田耕三の役がどうなるのかです。ドラマの撮影はすでに入っておりすでに数話分収録し終えているということです。とにかく収録シーンはそのまま放送するそうです。予定では第5週(4月27日~5月2日)から登場です。

 

主人公の尊敬する存在という深い間柄の役なのでこの後どうなってしまうのでしょうか。

ドラマの内容を変更するのか、内容を変更せず代役を立てるのでしょうか。

ネットでは

「撮影済みの所までは代役じゃなく放送してほしい。」

「撮影済みのシーンは流してほしい。」

「最後の姿だから、撮り直ししないでほしい。」

などの声が多くありました。

僕も全く同じ意見です。お笑い界の重鎮・志村さんが演じる音楽界の重鎮の姿は楽しみでした。志村けんさんが出演される分はすべて放送してほしいです。

今年は役者としての活躍が期待されていた志村さんですが・・・
キネマの神様 志村けんの代役は誰?山田監督映画や出演作から予想

僕には訃報が突然すぎて未だに信じられないです。

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