自衛隊が好きな芸能人で有名なカズレーザーさん。沸騰ワードでの自衛隊特集ではかなり詳しい知識も披露しています。なぜカズレーザーは自衛隊が大好きなのでしょうか。また、自衛隊についての豊富な知識はどのようにして得たのでしょうか。
カズレーザーは自衛隊がなぜ好きなのか?沸騰ワード10特集がスゴイ!
お笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザーさんは自衛隊に取り憑かれた芸能人として日本テレビの番組・沸騰ワード10で何度も自衛隊特集で出演、自衛隊の知識にも相当詳しいところを見せてくれます。
カズレーザーさんは沸騰ワード10で初の自衛隊特集のときに陸上自衛隊の装備品を見学できるりっくんランド(場所 埼玉県朝霞市)を訪れました。
その時になぜ自衛隊が好きなのか尋ねられてこのように語っていました。
例えば戦車について「目的がそのまま形になっている。これが一番かっこいい。」といいます。
戦車というものは頑丈であること、どこでも走れること、強い弾が撃てることが目的であって、無駄に派手にしたりしていない、余計なものがついてなくて、カッコつけていないのがかっこいいのだと、そのようなところに惹かれるそうです。
これは機能美ということを言っているのでしょう。無駄のない構造を徹底的に追求した先に現れる美しさがあるといいます。
ではカズレーザーさんはなぜ「カッコつけないかっこよさ」に惹かれるのでしょうか。
カズレーザーさんは髪を金髪に染めていますが、本来染める必要はないのに無駄に派手な自分を顧みて、自分とは真逆であり自分にないものを感じるそうです。そういう自分とは正反対のところに惹かれたのだといいます。
カズレーザーさんが話したのは戦車という一部の装備の話ですが、そこからハマっていったようですね。
「カッコつけていないのがかっこいい」これは名言かもしれません。
カズレーザーは自衛隊になぜ詳しい?豊富な知識はどこで勉強したのか?
カズレーザーさんは自衛隊の装備一つ一つについても相当詳しい知識を持っています。
りっくんランドに訪れたときも豊富な知識で自衛隊の整備を解説していました。
例えば展示されていた世界初の戦闘ヘリ・コブラを目の前にしたときは用途などをスラスラと説明し、その内容はなぜそんなに知っているのかというくらいでした。コックピット乗り込んで席の横幅が何センチだとか、さらについている武器についてもだいだい理解していました。
自衛隊の人にも凄い詳しいですねと驚いていたくらいでした。
さら戦闘機ファントムなどについて説明し、初めて聞く言葉もわかりやすく解説して見ている側も驚きました。
その豊富な知識には自衛隊愛を感じますがどこでその知識を得たのでしょうか。
カズレーザーさんが言うには「国民だったら誰でも知っています」と言っていましたが・・・誰も知るわけないですよw
カズレーザーさんは知識が豊富なことで知られています。同志社大学卒業の高学歴者です。学生時代から本をよく読んでいたといいますが、分野は問わず色々な本を読むそうです。
本人がはっきり言っていたわけではないですが、おそらく書籍から自衛隊の知識を得てきたのだと思います。
書籍と言ってもコンビニとかに置いてあるムック本のようなものではないでしょう。そのようなものでは到底カズレーザーさんの知識には及ばないでしょう。
カズレーザーさんは書店や図書館などにもよく行かれるそうです。おそらく大型書店の自衛隊コーナーのあたりの書籍や軍事系の雑誌などよく読んでいたのではないでしょうか。
カズレーザーさんは自衛隊ファン歴は20年といいます。カズレーザーさんの知識はかなり広範囲に及ぶので、長年のマニア活動の結果得られたものなのでしょう。一朝一夕に得られるものではないと思います。
カズレーザーは自衛隊になぜ入らなかったのか?運動音痴?
カズレーザーさんは芸人になるか自衛官になるか悩んだことがあったそうです。
カズレーザーさんは身長182cm、体重も約80kgと体格もいいし、頭もいいです。そんなに自衛隊が好きならなぜは入らなかったのだろうと思います。
やはりカズレーザーさんが高校の頃から着ていた赤い服装は当然着られないでしょう。そのためとも考えられますが、自衛隊特集では赤い服をあっさり脱ぎ捨て迷彩服や青い制服を着ていました。赤い服にそんなに執着があるとは思えないのでそれが理由とも思えません。
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あと、金髪に染める事も禁止されていますからそれもあるかもしれません。
それよりも体力や運動能力のことも考えられます。カズレーザーさんは趣味が筋トレだといいます。確かにいいガタイをしています。
しかしロンドンハーツのスポーツテスト企画では走るのが遅いのが露呈していました。また、実はカナヅチだったということも発覚しています。
見た目の筋肉はいいのですがやはり運動音痴らしいです。
カズレーザーさんは自衛官になるのを諦めて芸人になった理由は特に語ってはいないようなので実際のところ本当の理由はわかりません。
とはいえ野球好きがみなプロ野球選手になるというわけではないですし、好きなことをやるのもいいですが、好きなものを距離をとったところから眺めるのも一つの選択だと思います。
実は私も学生のころ自衛官になろうと思ったことがあります。資料請求したところ向こうから電話で連絡が来て、色々と説得されてやめました。私は自衛隊を訓練施設と考えていたのが間違いでした。カズレーザーさんの場合はそんなことはないと思いますが・・・
以上、カズレーザーさんがなぜ自衛隊が好きなのかでした。
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